膀胱炎その後・・・&お花見

    今週初め、膀胱炎ではと病院に行ったものの、菌が出なかったため、

    「膀胱炎ではないでしょう。なっていたとしても、もう治ってます。」

    という見立てて、サプリだけもらって帰ってきたフジ子ですが・・・

    翌日の夜、夜中に起きて、キュウキュウと鳴いてくるくる立ち上がって、トイレに行きたそうな様子。


    トイレに連れて行くと、すぐにオシッコしたけれど、臭いが何だか生臭いような、おかしな臭い。

    いつもの尿の匂いじゃない。


    そのあと、ベッドに戻したけれど、朝まで、ずっと

    「キュウ~、キュウ~」

    と鳴き続け、何度も何度もトイレに繰り返し行こうとする。


    お腹、痛いんだね。

    オシッコしたいのに、出ないんだね。


    あきらかに、膀胱炎の症状だったのに・・・


    あの日、尿検査のデータだけで判断されてしまって、ここ数日のフジ子のいつもと違った様子を話すのさえろくすっぽ聞いてもらえなかった違和感を飲み込んで帰ってきてしまった自分が本当に悔やまれる。 


    そういうことは、今までにも、あった。


    ほんとうに、ごめんね、フジ子。


    痛いんだろうね。


    キューキュー鳴きながら、朝まで眠れなかった、フジ子。


    朝起きて、明るい光で見ると、尿がひどく濁っている。


    匂いもひどい。


    エコーでは、たしかに膀胱炎のように見えた。


    でも、素人が訳もわからず大騒ぎして、みたいな風に思われるんじゃないかと、飲み込んでしまった。




    今までかかっていた病院で違和感と感じることが正直何度かあったけれど、それを何度も飲み込んでいた。


    すぐに検査結果のでる機器も揃ってるし、ことあるごとに「最新の論文では・・・」ってすごく博識だし・・・・。


    でも、それはフジ子に寄り添ってくれてるのとは違っていたのかもしれない。


    どこか、いつも飼い主が「すっとばされた」治療、のように感じていた。


    飼い主それぞれ、先生に求めるものは違うし、違っていいんだと思う。


    それでも・・・・


    少なくとも、自分が感じていた違和感は、大切にしよう。



    ごめんね、とフジ子を何度もさすりながら、翌日思い切って、初めての病院に連れて行った。


    診察時間の最後の方だったのにも関わらず、先生はものすごく丁寧に見てくれた。


    サバサバと明るい表情でいろんなことを説明してくれて、手際よく一人で遠心分離機までかけて検査を進めていく様子が頼もしくって、落ち込んでいる飼い主には妙に心強い。


    「顕微鏡、覗いてみます?」


    って、顕微鏡まで見せてくれながら、いろんな可能性について説明し、どういう根拠で所見をだしたかまで説明してくれた。


    気持ちが、ぱっと明るくなった。


    なにより嬉しかったのは、動揺してきっとまとまりがなかったであろう飼い主の話を、ひとつひとつ「聞き逃すまい」とでもいうように真剣に聞いてくれて、どんどんこちらにも質問してくれて、決して決めつけるようなことを言わず、納得いくまでいろいろ質問しながら、フジ子を診て下さったこと。


    抗生剤(Baytril 50mg)を出してもらって、帰ってきました。


    そのお薬を渡すとき、


    「もし、この薬を飲んで、お腹が緩くなるようなことがあったら、お薬持ってすぐ来てくださいね。それは薬があっていないということだから。そしたらお薬取り替えますからね。『抗生剤のんだら、こんなもんだろう』って思って、我慢しないでください。」


    「こんなもんだろうって、我慢しないでください」


    その一言に、なぜかすごく救われて、涙がでそうだった。


    以前フジ子が捻挫したとき、プレビコックス(鎮痛消炎剤)でフジ子が激しく嘔吐・下痢したときも、結局最後まで、薬とは関係ないという説明で、私たちが(勝手に)断薬するしかなかったことがあった。


    あのとき、最後まで抱え続けていた違和感。


    「素人考えですみません。」と謝りながらも、やはり疑問に思ったし、説明がほしくて、言葉を選びながら一生懸命質問したのだけれど。



    あれは思って当たり前のことだったんだと、ようやく言ってもらった気がした。



    「こんなもんだ、と我慢しないでくださいね!」


    という先生の明るいトーンの言葉に、いろんなことが重なって、涙がでそうになった。


    そう・・・・。


    素人は、素人なりに心配し、でも、誰よりわが子のことを一生懸命考えて、専門家でありプロである先生になんとか助けてもらいたい、と自分では話すことのできない「我が子」を抱えて、必死の思いで動物病院に駆け込むのです・・・。



    抗生剤が効いてきたのか、2日目にはすっかり元気になったフジ子。


    久しぶりの「ぱっか~ん」

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    暫く「ぱっか~ん。」しなかったのは、お腹が痛かったんだろうね。


    週末、お天気は今一つだったけれど、家族でお花見へ。

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    この切なそうな視線の先には・・・・

    よそ様のお宅の、美味しそうなバーベキュー。


    お肉のいい匂いが漂ってました。


    まったく、相変わらずだねぇ、フジ子は・・・・。


    でも、元気だってことだもの。


    いいぞ、いいぞ、その調子。

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    過保護な我が家? まだカート・イン。


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    桜のトンネル。


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    「よくできました」の満面のスマイルみたいな、桜。


    桜って、優しい花だな


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    カートを降りて、エブロン装着して散策開始。


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    珍しい、白いハトさんがいました♪


    来年も、みんな笑顔でお花見しようね。

    テーマ : 犬との生活
    ジャンル : ペット

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    No title

    こんばんは。
    いつも、ご無沙汰で申し訳ございません。

    私が思うに、獣医さんは腕や設備よりも心が大切だと思います。
    獣医さんが看るのは動物だけど、そのパパやママの心を看るのも獣医さんの役目だと思いますよ~

    いつも、有難うございます。

    ありがとうございます。

    ~purasu~さま

    温かいお言葉に、ちょっとまた、涙・・・です(>_<)

    犬初心者で不安だった私たちは、設備だとか、ついつい目に見えるところを頼ってしまって・・・、肝心な心が置き去りにされているのを見て見ぬふりしてしまっていました。

    沢山のワンちゃん、ネコちゃんを看てこられた、看取ってこられた~purasu~さんのお言葉が、心に沁みました。

    いつか、岡山に伺う機会があったら、元気なフジ子の大きく(太く?)なった姿を見ていただけたら嬉しいです。

    ~purasu~さま、お忙しいと思いますが、どうぞお元気でお過ごしください。


    沢山の感謝を込めて・・・。

    No title

    はじめまして!
    コーギーちゃん、可愛い♫
    もう、オシリがたまらないですよね!

    いい獣医さんに会えてよかったですね。
    ワンちゃんはおしゃべり出来ないから伝えられないし、飼い主も飼い主で、ワンちゃんのすべてが分かるわけじゃない・・・
    そんな時、専門家である獣医さんの優しい言葉や真摯な姿勢は、お薬以上の効果があると思います。

    先月うちに来た元保護犬のポメラニアン・・多飲多尿で腎機能に問題がありそうで、現在精密検査の結果待ちです。
    かかりつけの獣医さんは、先住犬や昔飼ってたワンちゃん、そしてハムスターたちもお世話になってきてて信頼のおける方ですが・・・いざとなったら転院する勇気も必要だなと、思いました。

    これからもちょくちょく遊びにこさせていただきますね♫

    Re: No title

    すずなんさん、コメントありがとうございました。

    ほんとに、ワンコや動物は話せないだけに、どんな向き合い方をしてくださる獣医さんと出会えるかが大きいなぁ、とつくづく思いました。

    シファちゃん、病気があったって、これからすずなんさんのお家で安心して沢山楽しい時間を過ごせますよね。
    応援しています♪




    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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