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    2週間が経ちました Day 14 and Fujiko barked !

    2週間の間、家の中でのフジ子は、ケージ→リードの届く範囲→サークルで囲った範囲→リビングフリーと、少しずつ行動範囲を広げていきました。

    本当は、もっとゆっくりと広げていくのでしょうが、「フジ子、本当は老犬なの?」と笑ってしまうほど、フジ子は落ち着いていたので、予定より早いスピードで拡大してしまいました。

    お散歩で、引きがあるのは、なかなか手ごわく直りにくかったのですが、エラかったのは、お散歩中どんなに他の犬に大きく吠えられても威嚇されても、決して吠え返すことがなく、普通に歩いていられることでした。

    これは、特に私たちがしつけたわけでもなんでもなく、フジ子がそういう性質だったのだろうと思います。


    家の中での私たちの動きや音も覚え、最初怖がったことも、「なぁんだ、大丈夫だ」という顔をして、落ち着いて寝そべっているようになりました。

    けれど、呼べば出てくるのですが、日中ほとんどはケージ中で寝てすごしていることが多く、鳴くことも、遊ぶことも、ありません。

    心配になることもありましたが、「犬っていうものは」と考えるのはやめて、フジ子には、フジ子らしさがある、そう思うようなってきました。

    だからと言って、決して無気力、とか懐かない、というわけではないのです。


    呼べば喜んですたすたとそばに来るし、ダンナさんが仕事から帰ってくると、それはそれは興奮して、うれションだけでなく、うれウン○祭りで出迎えたことも。


    散歩の前も飛び跳ねて喜ぶ姿も、見られるようになりました。


    ほとんど鳴いたことのないフジ子ですが、鳴き声は、二度だけ聞くことができました。

    ある日ダンナさんが、ご飯を上げるとき、うっかり水の入ったボールだけを先にもっていって、(いつもは、フードと水を両方一緒に持っていきます。)「お、しまった」と水だけケージに置いてキッチンに引き返したその時

    「ワンッ!」とキレのいい声で、たった一声だけ鳴き、何もなかったかのように澄ましてお座りしていました。

    「おとーさん、大切なご飯、ご飯忘れてますよっ」

    ていうことだったのでしょう。


    「フジ子、お前、鳴けたんだ~。」

    安心したこともあって、私たちは大笑いでした。


    それから、もう一度は、来てすぐのころ、私が疲れて、リビングの隣の部屋で休んでいた時でした。

    夕暮れで日が落ちてくるころになると、フジ子はなぜか不安そうにそわそわすることがあるのですが、その日もそうだったのかもしれません。


    いつもは、私の姿が見えなくても、二人とも買い物に出かけても、ケージやサークルの中で静かに寝そべって留守番をしているのですが、その日は、私がうとうとし始めると、隣から

    「ワンッ、ワンワンッ、ワン、ワンワンワン」

    と、まさに犬らしい野太い鳴き声が聞こえてくるではありませんか。


    後にも先にも、フジ子が犬らしく鳴いたのは、この時だけです。


    「えーーーっ、フジ子が鳴いてる?」

    あまりの珍しさにしばらく聞いていたのですが、間もなくリビングの私の携帯が鳴り、リビングルームに戻ると、フジコは、

    「あ・・・、おかーさん、いたんですね。」という顔をして、何もなかったように澄ましてフセをしてしまいました。

    ダンナさんからの電話だったのですが、眠り込んでいる私に、フジ子が鳴いて知らせてくれたのかな。

    でも、その後そういうことはないので、あの時はただの偶然だったのかな。





    こんな感じで、フジ子との最初の二週間は、瞬く間に過ぎました。

    10月30日は、トライアル終了、いよいよ正式譲渡です。





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    遊ばない?! Fujiko doesn't play....?!

    「ヒマです・・・・」
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    「ヒマなんです・・・・」
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    オモチャを出しても、本日も完全スルー。

    「きりっ」
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    「これじゃありませんよ。」
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    フジ子が元気なのは、ご飯の時と、お散歩の時。

    一日中、全く鳴かない。

    (もしかして、この子は鳴けないのかな。と少し心配になり始める。)



    「本日も、お世話になりました。お先に休ませていただきます」

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    とか、言っているんじゃないかと思うほど、礼儀正しい?フジ子。


    フジ子は、これで楽しいのかなぁ・・・・・。


    第3日目 Day 3

    ワンちゃんは、最初は狭いエリアから自由にしたほうが安定する、と聞いて、最初の1週間は、リードを使って室内でも歩ける範囲を制限して過ごしてもらうことにしました。

    犬は縄張り本能の強い生き物なので、新しい場所でいきなり広い場所でフリーにされると、その場所全部を自分の「持ち場」と考えて、その場所全体の安全を守らなければ、と感じてしまい、気が立ってしまい安定しにくいのだそう。ふーむ、なるほど。


    「ここまでが、あたしの縄張り、ってわけですね。」
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    「ひまなんですけど。」
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    「あそぼ~や!」
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    と誘われたので。

    買ってきてあったボール付きロープのおもちゃをだしてきて、フリフリ。


    するとフジ子は、おもちゃが何をするものかわからないらしくって、怖がってぴゃ~っと逃げる。


    猫じゃらしの要領で何度もフリフリ。遠くから、少しずつ。

    それでも、近づくと。

    「や、やめてください・・・・・」と、後ずさり。

    すごいビビり犬?!


    かと思うと、おもちゃをしまったら、再び渾身ポーズで「あそぼーや」をキメてくる。

    君の「あそぼーや」は、一体何で遊ぶんだい?


    それでは、と噛み噛み用のデンタルハーツを出して来たら、もっと怖がって逃げる・・・。

    「えっ~、犬って、こういうのみんな自然に噛むんじゃないのーっ?!」


    準備したものがことごとく撃沈し、激しく混乱する私。


    焦らない、焦らない。

    気長にお互いわかって行こうね。


    そんな私に、フジ子はもう一度「あそぼーや」ポーズをキメて来る。


    うーん、どうしたら、遊べるんだろう?




    帰宅しただんなさんも、フジ子との「お遊び」に挑戦するも、あえなく撃沈。


    焦らない、焦らない。


    気長に行こう。


    本日は、これにて、「おやすみなさい。」
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    夜鳴きをしたら、俺が床に寝る、と添い寝する気まんまんだったおとーさんをよそに、フジ子姫は今日も、瞬く間にスピー、スピーと豪快な寝息をたてて眠りについたのでした。

    フジ子、お散歩デビュー The first walking in the park

    今日は人の少ない公園で朝のお散歩デビュー。

    朝早い時間なのに沢山の人やワンちゃんに会いました。

    今日は、もうリードや足に絡みつかずに歩けました。

    でも、人やワンちゃんとすれ違うと、嬉しそうにぐいぐい引っ張ってそっちに寄って行ってしまいます。

    後ろ足が弱々しくて、なんだかうまく力が入らないのか、少しひょろひょろと歩いています。

    それでも、おしりをふりふり一生懸命歩いて、全身で「うれしい、楽しい」って言っているように見えました。

    これから沢山、沢山歩こうね。

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    そして、夜の散歩前。

    フジ子は足が短いから、雨あがりは、お腹が泥でデロデロにってしまいます。

    胸にクマちゃん柄のお子様エプロンを装着。 (100均の子ども用エプロン。)


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    エプロン姿で、すれ違った女子高生のハートをわしづかみ。

    お姉ちゃんに、「超かわいぃ~っ。ウチ、なんならぜんぜん一緒に寝れるんだけどぉ~。」 って言ってもらったね。



    「なんなら・・・」て、何が、「なんなら」なのでしょうね。

    若者言葉に思わず噴き出してしまった、おとーさんとおかーさんでした。

    フジ子が我が家にやってきた! Welcome to our home, Fujiko!

    フジ子が我が家にやってきたのは、2014年10月19日。

    少し遠方であることもあり、通常ある「お見合い」をスキップし、初めてあったその日に、フジ子は我が家にやってきました。



    当日は、かなり早く到着してしまい、1時間ほど車で近所をぐるぐるまわったものの、それでもまだ時間がありました。

    ドキドキを鎮めようと、近所のコンビニでコーヒーを買って一服。

    風が冷たくなりはじめた秋の朝日の中で、温かいコーヒーを飲みながら、これから出会う「フジ子」のことを考えました。

    それでも、まだ落ち着かず、二人して見知らぬ住宅街を散歩して歩きました。


    時間になり会場に到着すると、フジ子は、地面に敷かれた「トイレシーツ」に、ちょこんと座っていました。

    相変わらず不安そうな「コマッタ顔」のフジ子でしたが、「よろしくおねがいします。・・・よろしくおねがいします。」とばかりに、そばに人がくると、膝によじ登り顔を舐めようとしていました。

    「初めて会った犬とは、目をあわせないこと」と本で読んではいたものの、やっぱりじーっと、目を見つめてしまいました。

    私たち二人の顔をかわるがわる舐めて、膝に登ってくるフジ子。

    写真でみるより、ずっとずっと人懐っこい表情をしていました。



    初めて会うのに、なんだかこみ上げてくるものがあります・・・。


    「フジ子。今日からずっと一緒だよ。 一緒に家に帰ろうね。」

    ダンナさんに大人しく抱き上げられたフジ子は、香ばし~い匂いをさせながら、ワンとさえ鳴くこともなく、会場を後にしました。

    でも、本当は、いっぱい不安だったんだろうね。




    「この子、車ぜんぜんダイジョウブですから、いろんなところに連れていってあげてくださいね。」

    見送りのときFさんに言われたこともあり、「どこに連れていってあげようか・・・」などと、帰り道の車内で舞い上がっていた私たち。

    そんな私たちをよそに、フジ子は、後部座席のクレートの中で、最初は少しうろたえた様子でしたが、時期に自分で落ち着き丸まって眠り始めていました。

    「意外に、大物かもね・・・」


    と、笑いながら帰路につきました。


    そしてシャンプーの予約をしてあったトリミングサロンに到着。

    犬初心者の私たち、そして避妊手術からまだ10日。
    何かあったら・・・と不安もあり、最初のシャンプーと爪切りは、サロンにお願いすることにしていました。

    入るなり先客の大きなゴールデンリトリバーに大音量で吠えられたフジコは、いきなり到着数秒で、お店入り口のぴかぴかの床の上で『ジョ~』。

    ほんとに、すみません・・・・・。


    犬を飼うのが初めて、という私たちに、サロンのオーナーさんは「うちも、自宅ではコーギーを飼っているんですよ!」といろいろと親切に教えてくれました。

    「たぶん、この子は自宅でシャンプーできると思いますよ。」とおっしゃって、シャンプーの手順や、買ったらよい爪切りの種類やスリッカーについて、丁寧に教えてくださいました。




    自宅についてすぐ、まずは近所の公園で散歩をしました。

    フジ子は、嬉しそうに元気良く歩きだしたのですが、リードに自分で絡み付いてしまい、なかなかうまく歩けません。

    「もしかして、散歩したことなかったのかな・・・。」

    確かに、後ろ足も、ひょろひょろで、筋肉がほとんどついていません。


    それでも、嬉しそうにスンスンと土を嗅ぎ、短い足を高速回転で、ちょこまかと歩いています。

    1時間ほど散歩をしてから、いよいよ我が家に到着です。


    シーザーの番組で見た通り(笑)、私たちも落ち着いて、いざ「入場」です。


    フジ子は、家の中をとくに嗅ぎまわるでもなく、よっぽど疲れていたのでしょうか。

    準備したクレートの中に入っていき、丸まって寝てしまいました。

    ご飯の時意外はほとんど寝ているような子でした。

    心配した夜鳴きをすることもなく、(というか、全く鳴かないのです。)静かにDay1が終わりました。

    あまりの大人しさと、半ばあきらめたようにずっとケージの中にいるフジ子。

    喜んで出かけるお散歩でも、人の脚やリードに自分で絡み付いてしまって、うまく歩けないフジ子。


    「ずっと、ケージの中にいた子なのかもしれないね。」

    そんなことを、話しました。


    こうして、フジ子との暮らしがはじまりました。



    お迎えまでの3週間 3 weeks to go.....! rush preparation and miscs.

    フジ子は、動物愛護センターから引き出して下さった保護主のFさんのもとで避妊手術を済ませ、その抜糸が済んでからトライアルがスタートということになりました。

    写真でしか見たことのないフジ子を迎えるまでの3週間、週末の時間を使って、てんやわんやで準備をしました。

    今回準備したものは、(自分のための備忘録として・・・)

    ■ケージ

    ■餌とお水のボール

    ■ドライフードとおやつ用クッキー

    ■リード 3本 (室内用と散歩用)

    ■首輪(脱走防止のため、2本用意しました。)

    ■迷子札(刻印するものが届くまで100均の『名札』で代用しました)

    ■散歩用うん○エチケット袋

    ■ペット用ウェットシート

    ■コーム・スリッカー

    ■シャンプー

    ベッドは、オシッコやウン○の様子が安定するまでは簡単に洗えるもののほうがよいかと思い、とりあえずは家にあるバスタオルで済ませることにしました。

    おしっこ・うん○は「朝晩のお散歩2回で外で済ませ、基本家の中ではしません。」とは聞いていましたが、避妊手術後おしっこのタイミングが崩れているとのことえしたので、念のためケージには、大型のペットシーツを敷き詰めました。

    それから、フジ子が過ごすことになるリビングはフローリング。
    犬にとっては、足腰に負担がかかり、まるでスケートリンクの上にいるようなものなのだそう。

    そう伺って、ネットで調べ、リビングには滑り防止のペット対応のフローリングマットを敷きました。

    そして、二回の週末を利用して、「フジ子フォーメション」と名付けた新しい配置にリビングの家具を移動しました。

    「フジ子が日中家の中でも走り回れるように!」と家具をなるたけ端によせ、中央に広いスペースをつくろうという作戦です。

    (・・・がしかし、これは後になって、フジ子が家の中では全く走らないことが判明

    あとは、誤飲に気を付けて、むき出しの棚などには簡単な扉をつけるなどして、手の届くところ(90cmの高さより下)に、物がでていないようにしました。

    (・・・がしかし、フジ子は、部屋のものをかじったり、自分の餌としてもらった以外の食べ物を取って食べるといったことが、なぜか全くありませんでした。これは、フジ子の臆病な?性格のためなのか、それともやっぱり、人に飼われていた頃に、何等かのしつけはされていたためなのかは不明。いずれにしても、これはとてもありがたいことでした。 しかし人間の食べこぼしの床は舐めました・・・)

    そして、後からわかったことは、そもそもフジ子は、びっくりするほどジャンプ力が弱いのでした。

    高さ30cmのサークルさえ、飛び越えないのですから。


    そして何より、リビングからつながっている食べ物がある台所には気をつけて、早々にしっかり扉を付けようといっていました。

    しかし、フジ子はリードを外してフリーにしても、一度「ダメ」と言ったキッチンや寝室には全く入ってきませんでした。




    と、今こうやって振り返ってみると、最初は、いろいろ調べたり心配になったりで、あれもこれも準備しなければと思ってしまったりしましたが、本当は「その犬に合わせて環境を整えていく」で良かったんだなぁ、と思いました。


    でも、「命にかかわること」=脱走や誤飲などには気を付けすぎるということはないだろう、と、初めてのワンちゃんを迎えるにあたって、「フジ子を守るぞ」モード全開の私たちだったのです。


    こんな感じで、「初めての犬」を迎える私たちは、とにかく不安と期待でいっぱいでした。


    そして、近くの動物病院の予約と、初シャンプーと爪切りをお願いできるトリミングサロンの予約をして当日を迎えました。

    あっという間の、目まぐるしい3週間。


    その間、フジ子の様子を知らせて下さる保護主のFさんのブログや送って頂いた写真を眺めながら、フジ子のやってくる日を文字通り指折り数えて待ちました。

    (本当のことをいうと、待ちきれず、写真を印刷して、新しく買ったケージの中に飾ってました・・・・やりすぎ)


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    動物愛護センターから引き出していただいた日

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    Fさんのお宅でひと安心

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    避妊手術後をした日の夜 

    避妊手術当日に、頭頂部の皮膚に腫瘍があることがわかり、一緒に切除の手術をしていただきました。

    頭の上を剃ったので、「バーコードのオッチャン」みたいになってしまったフジ子が痛々しいです。

    よく頑張ったね、フジ子。 


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    手術後 大分元気になってきたころ

    激しく走り回らないようにと、お庭に短いリードで係留で、ひとりグルグル散歩中。


    避妊手術後、おしっこのリズムが崩れた時、一晩狭いクレートに入れることで、我慢して朝までもつよう戻してくださったり。


    ご連絡を頂くたびに、中には状態のとても難しいワンちゃんも沢山預かられている中で、何度もフジ子を獣医さんのところについれていってくださったり、手術のあともさりげない細やかな心配りでフジ子をみていてくださているFさんの優しさが伝わってきました。

    フジ子は、本当に幸せ者です。

    そして、私たちも。

    心から、本当にありがとうございます。


    (当時のお写真を載せさせていただきました。ありがとうございます。)


    さぁ、あとはフジ子を待つだけです。




    出会い Encounter

    フジ子に初めて出会ったのは、2014年10月の始めのことでした。

    保護活動をされているFさんの里親募集ブログに紹介されていたフジ子は、コーギーなのにやせっぽちで、目ばかりが大きくて、まるでチョコボールの『キョロちゃん』みたいでした。



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    ほんとうにコーギーなの?とうくらい、やせていて体重は8.6kg。

    たぶん3歳ぐらいだろう、ということと、コーギーにしてはおとなしい子、ということ以外は、何もわかりませんでした。



    結婚するときから、「いつか犬を飼おうね。」といい続けていたわたしたち。

    しかし、なかなか思うようにはならないものです。

    ようやくペットが飼える住居に引っ越したものの、さらに一年近く、フジ子との出会いを待たなければなりませんでした。

    でも今思うと、その時間は、私たちにとってフジ子を迎える大切な準備期間だったのだと思います。


    犬を飼えるような環境が整うまでの時間、「いつか、どんな子と暮らすんだろう・・・」と思い描きながら、犬についての本やサイトをいろいろと読んでいたものでした。

    そんな時間も、とても楽しいものでした。


    犬を飼うなら、保護犬から迎えよう、と決めてていて、いくつかの里親募集サイトを見始めたものの、犬を飼うのが初めての私たちには、どこをポイントに記事をみればよいのやら見当が付きませんでした。

    犬種、年齢、性別などについては、取り立ててすごいこだわりがあったわけではありません。

    それでも、なかなか思い切って手を挙げることができませんでした。

    無責任に「飼えます!」と言えないという思いがありました。

    ひとつの命を引き受けるということは、きれいごとではすまない、様々な責任がでてくると思うと、なかなか一歩を踏み出せせんでした。


    でも、「ご縁のある子は、きっとどこかで、もう私たちを待っている。」

    そう信じて、我が家にやってくるはずのわんこを探し続けました。


    今思うと、なぜ、「この子」とあんなに素早くきっぱりと決断したのか、よくはわかりません。

    でも、こういうのは、やっぱり、神様が仕組んでくれた約束事のような気がします。


    ちょうど、フジ子の里親募集がかかる前日、ダンナさんとこんな会話をしていたのです。


    「やっぱり、犬を飼うとしたら、どんな犬がいい?」

    「色は、茶色でね。でも、手と足とお腹が白いんだよ。・・・・で抱っこができる大きさで。 今まで絶対たれ耳がかわいいって言ってたけど、なんだか耳は立ってる子でもいいよね。で、私たちが本読んでたりするとい、静かに足元に寝そべってくれるような、穏やかな子なんだよ。」

    あの時、なんでそんなありありと具体的な様子を口にしたのかは分かりません。

    でも、あの日は、どんな犬と、どう暮らす、という感覚が、もうその子がここにいるようなリアルさでその時感じられたのです。


    だから、翌日フジ子の記事を見たとき、心臓がドキドキしました。

    体重 8.6kg 茶色の小さなコーギー、手足が白。少し人見知りで大人しい子。

    たしかに、話していた内容とは合っています。

    でも、本当のところは、何が、どう合っていたから、というような説明のつく理由ではなかったように思います。



    上手く説明できませんが、写真を見たとき、すぐに

    「昨日、話していた子だ!」

    そう思いました。


    いつもなら、さんざん迷うのに、今回は不思議と、迷いがありませんでした。

    気が付くと、保護主のFさんにご連絡していました。


    その後、Fさんとのやりとりは拍子抜けするほどスムースに進み、その日の朝のうちにトライアル開始日まで決まってしまいました。

    仕事の昼休みに、「事後報告」に近い形で話の展開を聞くことになったダンナさんは、準備してきたこととはいえ、あまりの急展開に多少驚いていたようでした。




    ようやく出会った「フジ子」。

    やせっぽち体で、なんだかおどおどした目をして、一生懸命何かをこちらに訴えかけるようなをしてカメラの方を向いていました。

    ももちゃん2


    保護主のFさんは、とても大らかで柔軟な方で、犬を飼うのが初めての私たちの不安や質問にも、丁寧に、そしてとても正直にひとつひとつ答えてくださいました。



    電話した日から3週間後の、日曜日、フジ子は我が家にやってくることになりました。

    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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