倉敷ドッグランの巻 The one with a dog run in Kurashiki

    少し前になりますが、お盆休みに倉敷にあるドッグラン&カフェ Poco a Poco(ポコアポコ)さんに行ってきました。

    P1050501_20150827172721ba1.jpg


    エントランスから、絵本のおとぎの国みたいな素敵なガーデンです。

    左手には、池が広がっています。


    私たちは初めてだったので、最初にカフェの方で、必要な書類を書き、手続きをしました。

    (狂犬病、ワクチン接種の記録の持参が必要。)


    そして、案内されながらカフェの池に面したテラス席の前を通って、ドッグランへ。


    最初に、オーナーさんがラン内の飼い主さんたちにお声掛けしてくださり、それからラン内の使い方や犬同士の注意点をとても丁寧に説明してくださいました。


    私たちのような初心者には、やっぱりこういう所が安心です。




    こんな話を書くのもなんなのですが(迷いましたが、敢えて書きます・・・)、以前、無料のドッグランで『狼藉者』に出会い、ちょっと嫌な思いをしたことがありました。


    嫌がるフジ子に何度も何度もマウンティングして、飼い主さんはそれを何度見ても正す気配もなく(というか、一度だけ「だぁめぇよぉ~、○○ちゃんったらぁ~」って、私が犬だったとしても聞かないよ、っていう声で笑って見てあとは全く知らんぷり・・・)、吠え返すことさえせずだんだんと萎縮していくフジ子。何度か意を決してやんわりと引き離しましたがそれでもやっぱり繰り返し駆けあがってくるので危ないし、これ以上ランにいて、ランが嫌な思い出になっても・・・・、と思いこちらが引き上げました。

    すごく楽しみにして行ったのになぁ。 

    犬嫌い?!というか、いわゆる『愛犬家』嫌いになりそうな、経験でした。


    そういう「???」と考えさせられる局面に出くわしたのは、逆に自分が犬を飼い始めてから何度かありました。


    世界中で放送されているシーザー・ミランさんの番組が、いわゆる「愛犬家」団体の反対で日本ではみんなが観れる地上波では放送されないという話も、頷けました・・・・。(いちど、NHKで少し放送されたようなのですが、「愛犬家」の抗議により放送がなくなってしまったそうです。)


    ヨーロッパの国で、街中でも、お世話になっていた家の中でも本当に行儀のよいワンコたちを見ていたので(その家の子たちも、元保護犬でした)、小さいころに実家で猫を飼った思い出しかなかった私は、「ほほぅ、さすがに犬は賢いんだなぁ。」と思っていたのですが(猫も大好きです、念のため)、どうやらそういう問題ではなくて、『犬のしつけ』に関する考え方が、日本は根本的にちがうのだと気が付いたのは、自分が犬を飼い始めてからでした。



    というわけで、話はそれましたが、ドッグランには、ちょっと緊張があったのです。




    今日は、まずはランにはいると、それぞれの飼い主さんが抱っこしながら、「お尻の嗅ぎ合い」のごあいさつ。

    最初は、オーナーさんが誘導してくれました。


    何度か来られている「常連さん」の方々もいらして、それぞれご自分のワンちゃんの年齢や性別、それに性格などを沢山話してくれてとてもフレンドリーに迎え入れくれたので、ちょっと緊張気味の私たちもホッとしました。



    フジ子は、挨拶は喜んでできるのですが、なかなか、そのあとの遊びにはつながりません。

    自分から元気に遊びにいくタイプではないのは、相変わらずのようです。


    P1050492_20150827172653d66.jpg



    「とことこ・・・・」


    また


    「とことこ・・・・」


    ほんとに、走りません。


    走るときは突然すごーく走る(こともある)のですが、その「スイッチ」が入ることが、かなり稀です。



    他のワンちゃん同士も、元気な子は入ってくるとすぐに追っかけっこしはじめていましたが、その群れから一匹だけ離れた一角で、フジ子は相変わらず一人で「とことこ」を続けています。


    怖がって、飼い主さんの膝に駆け上がって降りようとしなかったり、飼い主さんの足の間に隠れてしまうワンちゃんもいたので、みんながすぐに馴染めるわけでもないですよね。


    人間だって、そうだもの。


    フジ子は、怖がって飼い主のそばにくるという訳でもないのですが、かといって他のワンちゃんにアプローチするわけでもなければ、吠えるわけでもない。


    一人でみんなから離れた一角で「フジ子ワールド」を作って、マイペースに「とことこ・・・とことこ」と探索を繰り返しているようです。



    P1050494.jpg




    様子をみると楽しそうには見えるんですが、なんだか他のワンちゃんのような積極性がないのが気になる。


    でも、顔をみると、とても満足そう。う~ん、これでいいのか?!




    せっかくランにきたのだから、と、「スイッチ」を入れるべく、私が「友達犬」となり走る役をすることになりました。



    「フジ子、走るよ~!」


    というと、嬉しそうに目を輝かせて、


    「おかーさん、遊ぶですね?」


    という顔で、飛んで走ってきました。



    P1050490r_20150827172942700.jpg


    うーーん、可愛い・・・(なんて、言っている場合ではない。)


    さりげなく、ワンちゃんたちの群れのほうに誘導。


    でも、私が止まると、フジ子も一緒に止まってしまいます。


    そのまま、他のワンちゃんたちの方へ、とは行きません。


    そして、また一人トコトコ歩き再開。 チーン(撃沈)





    そして、極めつけに、私に向かって


    「あそぼーや」ポーズをキメてきました。


    「フジ子、ちがうよ・・・・。おかーさんじゃなくて、お友達と遊ぶんだよ・・・」



    でも、これが「フジ子らしさ」、なのかな。


    思わず脱力している私たちを尻目に、フジ子は、


    「あたい、探検してきますから。」


    と、またマイペースでトコトコ歩きでランの端にある坂を一人(一匹)、ノンビリと登って行きました。


    傾斜を登って探索にでかけるのも、他のワンちゃんの「駆け上がる」のとちがって、何倍も時間をかけて慎重にちょっとずつ、「とことこ、とことこ」と登る姿が、ドッグランにいた他の俊敏なワンちゃんの中で妙にオーパーツ感満載で、笑えます。


    そんな姿がツボに来たのか、そばにいたトイプーちゃんと来られていたお姉さんが、


    「かわいぃ~」って、声をだして笑ってくれました。


    良かったね、フジ子。


    フジ子は、フジ子らしく・・・「のんびり犬、フジ子」で、いいよね。



    夕方になり、さらに沢山のワンちゃんが来ました。



    沢山の大型犬も入ってきたので、フジ子も最初はおどおどしていましたが、やはりランになれていらっしゃる飼い主さんたちが、ちゃんとワンちゃんたちの様子をみながら


    「そろそろ、リード放して大丈夫ですよ。」


    とか、


    「○○のリード、離しまーす!」


    とか、


    声をかけてくれました。


    最初の時は不安でしたが、頼もしいおにーさん達が、


    「何かあったら、自分達ががっちり犬押さえますから!」


    と、声をかけてくれたりしたので、初めての場所でしたが、私たちも本当に安心してフジ子を放すことができました。




    ワンちゃんたちも、ほんとに生き生きとして、元気いっぱい。


    でも、きちんとシツケをされていて、飼い主さんの言うことに注意を向けているのがよくわかりました。

    そしてダメなことはダメと、その場ですぐ正してくれていたので、その場がとても「安定」していたのです。



    フジ子は、相変わらずトコトコ歩きでしたが、フジ子なりに、なんだかとても楽しそうでした。


    ときどき思い立ったかのように、他のワンちゃんのお尻をクンクンしにいったり、でものあと、何もなかったようまたトコトコに戻って行ったり・・・。


    何ということもないのですが、なんだかとても楽しそうに歩き回っていました。



    夕方には、大型犬も含めて10頭以上のワンちゃんが自由に疾走していて、壮観でした。


    そんな中で、私たちも本当にくつろげたのは、ちょっとびっくりでした。



    リーダー犬の風格のあったワンちゃんは、ときどきフジ子を気に掛けるように隅にいるフジ子のそばに来て、クンクンとして、


    「大丈夫か?元気にやってるか?」


    なんて言ってるみたいな仕草で、様子を見に来ては、また群れの中に颯爽と戻り疾走していて、なんだかシーザーさん(シーザー・ミランさん)の番組でみた「The Pack(群れ)」みたいだなぁ~、って、ちょっと感動。


    シーザーさん曰く、「犬の最高の先生は、犬」だそうだけれど、フジ子も、こんな「群れ」でしばらく過ごせたら、すごく「犬らしく」なるだろうなぁ・・・・、なんて思ったり。

    ワンちゃんたちを見ていて、飽きることがありませんでした。


    そして、最初はすごく吠えていたから、「怖いワンちゃんなのかなぁ」、と思っていたワイルドな面もちの男の子は、犬たちの様子をよく見ながらタイミングをしっかり見計らってリードを外してくれた飼い主さんのおかげで、フジ子になんども優しく「アソボーヤ」をして誘ってくれて、ほんとはすごく優しいワンちゃんだとわかって、これまた感動。 

    ほんとうに、飼い主さんの役割って大切だなぁ、と思いました。



    ワンちゃんたちの動きをみていると、一瞬にしてお互いのエネルギーを感じ取り、それをまた一瞬で伝え合っているような様子、衝突を避け、調和をつくっていくというダイナミックさと賢さが、本当に言葉じゃなくてリアルに伝わってきて、ちょっと感動でした。

    犬って、賢いなぁ。


    そして、人間のことも、ちゃんと見ているんだなぁ。


    飼い主1年生、いつまでも「頼りない飼い主で・・・」なんて、言っていられない。


    フジ子のことが、もっとよくわかるように。


    他のワンちゃんのことも、もっとわかるようになっていけるようになりたい。



    P1050498_2015082717265605d.jpg
    「オトーサンも、『オスワリ』ですよ!」


    ・・・・「後ろからクンクンされるのは苦手」と最初から聞いていたのに、新米のフジ子が何度も後ろからクンクンしちゃって

    でも「いいよ。」って気が付かないフリして、優しく一緒に遊んでくれたももちゃん、ありがとうね。

    上手にオスワリして一緒に写真に収まってくれて・・・・可愛かったなぁ


    沢山のワンちゃんたちに出会えた、ほんとに素敵な一日でした。


    あっという間に時間が過ぎて、オトーサンは、楽しみにしていたカフェの「かき氷」を食べずに帰る時間になってしまいました。


    P1050500_20150827172657c3c.jpg



    陽の傾いた夕暮れ、カフェに面している池から、そよそよ~と、ここちよい風が吹いていました。


    秋も、また素敵だろうなぁ。


    また、来たいです


    ありがとうございました










    テーマ : ワンコ日記
    ジャンル : ペット

    尾道さんぽ A walk in Onomichi

    お盆休みが終わりました。

    すっかり元気になったフジ子です。

    病院後、1週間「おじやスープ食」を続けていましたが、その後カリカリフードにトッピングという形で、少しずつ固い食べ物に食事を戻していっています。


    手づくり食、病院で先生に教えていただいたもの以外は、まったく手探りだったので、図書館で何冊か本を借りました。

    その中では、「トッピングごはん実践BOOK」(阿部佐智子著)という本が、材料も手間も「現実的」で、わかりやすく、初心者にはとても助かりました。


    フジ子もだいぶ元気になったので、お盆の間、少し曇り目の日を選んで、尾道と、倉敷のドッグラン&カフェにでかけました。


    心配していた車酔いにもなることもなく、久しぶりのお出かけで、フジ子は大興奮でした。



    ***今回は、【尾道編】***


    うちに来る前のことは、ほとんどわからないフジ子ですが、たぶん海をみたことがないんじゃないかなぁ、という気がしていて、今年は夏になったら、「海に連れて行ってあげたいね。」といっていました。


    公園で出会ったコーギーちゃんのお母さんも、コーギーは水が大好きで、公園の噴水にでも飛び込んで泳ごうとするよ、と聞いていたので、フジ子も、安全なところで一度泳げたら、楽しいかなぁ、なんて・・・。


    しかし、今年はあまりの猛暑で、砂浜は厳しそう・・・・。(肉球も、火傷しそうです。)


    それで、海沿いにウッドデッキの長い散歩道のある尾道なら海が見れて、アスファルトほど熱くないかも、と、曇りの日を狙って、尾道に出発しました。


    P1000093 (3)
    ちょうど良いここちの、曇り空。


    しかし・・・・


    見事なまでの、ダンナさんの「雨男」パワーで、到着直後、まさのザーザー降りに・・・・


    せっかく駐車場も見つけて停めたので、「雨宿り」をして待つことに。

    P1000066 (3)
    「早く行きたいですねぇ。」

    P1000069 (3)
    「なんだか、いい匂いがしますねぇ。」

    雨上がりの潮風の香りが心地よく、フジ子も何だか興奮気味です。

    フジ子、初めての海の匂いかな?


    P1000076 (3)

    前回来たときはなかった(ような?)駅前から、商店街に向かって、そこからグリーンヒルホテル前を通り、そして新しく倉庫をリノベーションしてできたサイクリスト向けの複合施設という「ONOMICHI U2」まで、長~いきれいなウッドデッキの遊歩道が出来ていて、とても素敵な雰囲気でした。

    木の、まだ真新しい香りが、雨あがりの湿気を吸って香ってきます。

    雨上がりの気化熱のおかげで、なんだか蒸し暑い中にも、ひんやりとした心地よい「海辺の風」が吹いてきて、夏とは思えぬ気持ちよさです。


    P1000094 (3)




    「フジ子、これはお船だよ フジ子の大好きな、お魚を、いっぱい捕ってきてくれるんだよ(あれ、本当か?!漁船じゃなかったら、ごめんなさい)。」

    って言いながら、久しぶりの海に、私が一番興奮していたような・・・・。


    P1000095 (3)
    「オカーサン、良かったですね。」 (って言ってくれてるような。) 

    (ほんとは、「暑いです・・・。お水ください。」だと思います。)


    P1000082 (3)

    海を見つめ、タソガレるフジ子。(こうしてみると、胴がやっぱり、長い


    P1000072 (3)
    「お船、行っちゃいましたね。」


    「Onomichi U2」に入っているバーやレストランには、それぞれテラス席があって、ワンちゃん同伴OKなようでした。

    雨上がりのテラスでビールを飲まれてるお客さんたちがいて、美味しそ~っ

    P1000083 (3)

    「あたいたちも、喉が渇きましたね。」



    P1000080 (3)r



    ちょっと涼しい日の、久しぶりの夏のお出かけ。

    とっても楽しかったです。


    尾道、キレイだったなぁ。


    今度はU2のテラス席で、ビールを飲みたいなぁ・・・




    今年は、なかなか海に行けなかったけど、来年は、早い時期に、フジ子と海に行けるといいな


    フジ子、泳げるかな?



    楽しかった、【ドッグラン in 倉敷編】は、また次回・・・・

    テーマ : わんことおでかけ♪
    ジャンル : ペット

    元気になりました! Getting well...!

    嘔吐から1週間。


    先生に処方してもらった「吐き気止め」と、「オジヤ」のおかげか、フジ子はすっかり元気になったように見えます。

    病院に行ってから、その後一度も戻すこともなく、薬は3日でストップすることができました。


    大好きなチキンやサツマイモの入ったスープオジヤがよっぽど嬉しいのでしょうか。

    私たちの食事が済むと、今までより一層、キツネみたいな大きな耳をピーンと立てて、冷蔵庫とフジ子用のジップロックの開く音を聞き漏らすまいとばかりに、前のめりで待機しています。


    「フジ子、一日で一番賢い顔しとるなぁ。」


    と、オトーサンがからかうと、チラッとだけ目を向けて、


    「今、それどころじゃないんですから。」


    という顔で、キリッと座り直し、台所を見つめてきます。


    その仕草がなんだか愛らしく、見ているこっちが、吹きだしてしまいます。


    フジ子にとっては、ゴハンはほんとに一大事なんだね。


    ゴハンを美味しく食べられるという当たり前に思っていたことが、今ではこんなに有難く思います。



    手づくり食にしてからは、うん○の量がすごく減ったので最初びっくりしましたが、調べると手づくり食のほうが水分量が多く、吸収率もいいので、うん○の量は、すごく減るそう。


    逆に、オシッコは増えたかな。


    今朝も、雷に似た音にまたぶるぶるが始まったので、ソファーの上で抱っこしていたら、そのうち、

    「キュ~、キュ~」


    と鼻鳴きがはじまりました。


    「フジ子、どうしたん?」といって暫く抱っこしていたのですが、なかなか震えが止まらず、ちょっと手を放したスキにパッと膝から降り、「犬階段」を使ってソファーを降り、タッタカ、タッタカとトイレに走って行き、すごい勢いで、「ジャー。」


    あれ、2時間前に、しっかりオシッコしたばっかりだったけど・・・?!


    でも、ソファーの上で、「キュウキュウ」言ってたのは、トイレに行きたいです、って知らせてたんだね。


    意味がわからなくって、雷を怖がっているのかと抱っこしていたから、トイレに行けなかったみたいです。



    「あ~、間に合ったぁ・・・。」


    という、ちょっとスッキリしたドヤ顔で、トイレからスタスタとでてきて、


    「あの、拭いてくださいな。」


    と、こちらを見上げて待っているのが、かわいいです。



    来たときは、何もできなかった。 自分でトイレに行くことも、ソファーを犬階段をつかって降りることも、全部上手にできるようになった。


    「どうしよう?!どうしよう?!」


    と、わからないことだらけだったけど、一番落ち着いていたのは、ほんとはフジ子だったのかな。


    こんなにいい子に育ってくれて、ありがとう。


    フジ子がいてくれるだけで十分だけど、それなのにこんなに頑張っているフジ子が、ほんとうに愛おしい。


    こうやって、少しずつ、意思疎通が確かにできるようになってきたのが、なんだかしみじみと、ものすごく嬉しいです。




    スキップママさんから、教えてもらった「自家中毒」。



    人間の子供もなるそうで、はっきりとした物理的原因はまだわかっていないものだそうです。


    「疲れや孤立感、さみしさ、構ってほしいなどのストレスから自律神経の機能に一時的に障害が発生するケースが多いようです。自家中毒になったら、なるべく自分が心を許せる安心できる人の側でゆったりとした時間を過ごし安静にするベストです。」

    と調べたサイトで書いてありました。


    まさに、ソファーの入れ替えをした週末に、フジ子か感じていた気持ちのような気がしました。


    犬は、「群れ」の生き物だから、「群れ」から外されたと感じるときが、一番コタえるのだそうです。


    (ほんとは、外してないんだけどね・・・



    背後に重篤な病気が関わっていることもあるので、油断は禁物なのだけれど、先生のところで、目や、口のなか、内臓の腫れとかもないかとか、じっくり見ていただいたうえで、結局血液検査もしなかったのだから、先生からみたら、明らかに、「自家中毒」だったのかな。



    とにかく、カリカリフードはしばらく止め、やわらかく炊いたご飯とチキン、サツマイモのスープオジヤ食をスタートしました。


    そして、一番の原因となったと思われた新しいソファーには、古いソファーに敷いていた敷物や、フジ子の冷え冷えフトン、枕・・・


    全部一式同じ配置で、同じものを、新しいソファーに乗せました。

    (なんだか、古いソファーのままになってしまったような・・・


    でも、フジ子が安心できるのが、一番。


    P1000049 (4)



    「また、戻してくれましたね。」

    って言ってるみたいに、まんまるの目で、ジィ~っとこちらを見ているフジ子、なんだか嬉しそう。



    2~3日は、寝る前になると、ベッドの横にきて


    「上げてくださいな。」

    と、分離不安気味な様子をみせていまいしたが、それもなくなりました。



    また、ケージでも一人でいられるようになり、週末の買い物の間も、ちゃんとお留守番ができるように戻りました。


    でも、病気のあと、なんだかメリハリ?のある甘えかたをするようになって、そばにくるときは、感情表現が大きくなってきたような気がします。



    抱っこされると、


    「うぅ~ん、うぅ~ん。」


    と、猫のような声で鳴き、頭でツンツンして甘えてきます。




    P1000043 (3)


    なんだか、甘えっ子になったのかな?


    こうやって、感情を表現してくれるのが少し嬉しく感じたりします。


    最初はほんとうに感情表現・・・どころか「表情」もあまりない子で、今でさえ、ゴハンの時、ソファーに上げてほしい時、お散歩に行きたいときも、ウォンウォンと吠えたりすることもなく、小さくスキップして跳び跳ねて嬉しい、という仕草をするくらい。


    あんまり、感情表現のない子だけれど、それでも、こうして飼い主のそばに居たがり、そばにくると安心して、超速攻でイビキをかいて寝はじめるのが、フジ子なりの愛情表現な気がしています。



    P1000051 (4)



    この家が、フジ子にとって、一番安心できる場所になりますように。




    P1000054 (3)
    「あたいの居場所はここだもん




    ***【オマケ】***

    「チェブラーシカ」と夢の競演

    P1000056 (3)

    ワニの「ゲーナ」役: フジ子(新人)

    最近、ロシアの人形劇「チェブラーシカ」が、密かに我が家のブームです。






    テーマ : ワンコ日記
    ジャンル : ペット

    ソファー  The sofa

    昨日、フジ子が吐きました。

    しかも、3度も・・・・。



    思いかえせば、様子がちょっとおかしかったのは、土曜の夕方ごろ。


    土曜日にソファーを替え、引き取りの業者さんが来たり、配送の業者さんがきたり、と、フジ子は危ないので、ケージにいてね、とハウスに居てもらいました。


    設置が終わっても、床に工具があったりしてあぶなかったし、これを機にペット用のフロアーマットを一度外して、合間に床全体にスチームモップをかけたかったりしたので、フジ子にケージにいてもらう時間が長くなってしまいました。


    それでも、初めての人に吠えることもなく(番犬にはなれないね・・・)、業者さんが作業されている間も大人しく良い子に待っていたのはいいのですが、なぜかお茶を出すときになったら勝手にケージからでてきて、愛想まで振りまいていたフジ子。

    謎の行動です。


    そんな感じで、土曜は一日忙しくて、あまり構ってあげられなくて、夕方、食後に全員でくつろいだとき、フジ子をようやくソファーに呼ぶと、


    「あたいを、ようやく群れに戻してくれましたね。」


    と、もしシッポがあったら、きっとブンブン振っているんだろうな、と思わせる喜び様でした。 (フジ子、かわいいなぁ。フジ子のシッポ、見て見たかった・・・。)



    翌日、日曜日も、外での用事が立てこんでいたので、朝からちょっとお留守番をしてもらい帰ってみると・・・(小一時間)。


    何と・・・・ハウス(ケージ)の中で、「オシッコ」をしていました。(おフトンはよけていましたが・・・。)


    こんな短い時間で、粗相をすることって、なかったのに。どうしたんだろう。


    しかも、去年家にきたばっかりのころ以来の、ハウスでのオシッコ。


    お留守番中、ハウス(ケージ)とトイレはサークルでつなげてあるので、いつもはちゃんとトイレまで行って用をすませ、ハウスに戻って待っているのですが、なんだか様子が変なフジ子。 妙にそわそわして落ち着かないし。


    でも、また出掛けなければならなかったので、


    「フジ子、『ハウス』だよ。」


    というと、一度はハウスに向かうものの、締める前のサークルの隙間をすり抜け、またソファーの前に行き、


    「上げてくださいな。」


    と、オスワリを繰り返します。



    「フジ子、どうしたんだろうね。」


    普段そんなことをしないので心配でしたが、時間が迫っていたので、ハウスに戻し、冷房を強めにかけ念のためカーテンもひいてから出掛けました。



    帰ってみると、今度は粗相もなかったものの、一度ケージから出すと、もうハウスに戻ろうとしません。


    今度は、瞳孔まで開いて、口を大きくあけてハァハァ言い始めました。 室温はかなり涼しいのに・・・。なぜ?


    (フジ子は、犬なんですけど、普段はあまり口を開いておらず、ハァハァいいません。)


    今日は、どうした、フジ子?!


    そして、またソファーのところに来て、


    「上げてくださいな。」


    を、繰り返します。



    「フジ子、今日はなんだかヘン。」



    それから、夜中の1時ころ、フジ子の


    「ウゲッ・・・。クチャっ、クチャ。クチャっ、クチャ。」


    という音で目を覚ましました。



    フジ子が、夕方食べたものを、ほとんど戻していました。



    それから、くるくる回り始めたので、


    「うわっ、これはウンチョスサインではないか?!」


    と、慌ててリビングのトイレに連れて行くと、長~いウン○を、上手にキメました。



    ウン○が、ちょっといつもより乾きめだったので、お水がたりないのかなぁ、と思い薄~いヨーグルト水をちょっとだけあげてから、再就寝するも・・・。



    今度は夜中の3時に、再び


    「ウゲッ。クチョッ、クチョッ」


    の音が・・・・。



    また、吐いていました。



    今度は、もう内容物もなかったので、ほんのちょっぴり。


    フジ子、どうした?!





    朝すぐに獣医さんのところに行くか迷いましたが、オシッコ、ウン○もでているし、ゴハンもしっかり食べるので、「夏バテかなぁ。」と少し様子をみることに。



    朝ゴハンは、出し汁でふやかしたフードを、いつもの半量に減らしてあげてみるも・・・・。


    二時間後に、やっぱり吐いてしまいました。 3度目の嘔吐。


    今回は、食べたものをほとんどそのまま吐いてしまいました。


    あげてみたオヤツも、一度口にいれたものの、ポイッと吐き出して、またソファーの前に来て、


    「上げてくださいな。」


    とオスワリを繰り返します。



    ヘンな話ですが、フジ子は、食べ物をあげて、「いらない。」といったことが、一度もない子です。



    ゴハンを残すこともなければ、オヤツに食いつかないなんてことは、まずゼッタイ、ゼッタイあり得ない。


    生きがいのオヤツにさえ口をつけないフジ子をみて、これはやっぱりかなりヘンなのだ、と気が付きました。


    すぐに獣医さんに連れて行くことにしましたが、私は車の運転ができないので、タクシーを呼ぶしかありません。


    でも、タクシーって、犬を載せてくれるのかな?


    焦って、ダンナさんに電話しました。



    「クレートにいれていれば、載せてくれるよね?」


    「大丈夫。『犬には、救急車がないので、お願いします』って言うんだよ。」


    「うん、そうだよね。」


    という意味不明の会話をしながら、やっぱりダンナさんも心配で、結局急いで帰ってきて、フジ子をいつもの先生のところに連れて行くことになりました。



    病院に行くのに、お散歩と勘違いしたフジ子は、嬉しそうにピョンピョンとスキップして、「あそぼーや」をキメてきます。


    「あれ?!意外と、元気?!」



    病院について、先生にいろいろお話ししながら見て頂きました。


    食事、排便、お散歩とかの様子について一通り聞かれたあと、


    「そのほかに、最近特に何か変わったことはなかった?」


    という質問で、ほんとに話のついでのつもりで、


    「・・・・あとは、ソファーが変わったことですかねぇ。フジ子は普段昼間はそこにいるのですが、新しいソファーになってから、ちょっと様子がヘンかもしれないです。」


    と、半分笑ってお話ししたら、先生は、大真面目に、


    「あぁ~!それかも知れないなぁ。自分の居場所を、とられちゃったって、感じているのかもなぁ。」


    と、納得のご様子。


    「えぇ~っ!! そんなことが原因になったりするんですか?」


    「あるねぇ、犬には。匂いも変わるし。私の居場所、無くなっちゃった、って思ったのかもしれないなぁ。」



    えぇ~っ?! 


    ソファーが変わっただけで、犬って、こんな症状をだすんですか?!


    半信半疑できいていると・・・・。



    何を思ったか、フジ子が突然診察台の上で突然立ちあがり、まるで


    「先生、わかってくれてありがとう。」


    と言うように、クルっと向きを変え、先生の手を舐めに行きました。



    「えぇ~っ?!」


    二度びっくりです。


    だから、何度も何度も、新しいソファーの前に来て、


    「ここ、まだ、あたいの場所ですよね?これにも、乗せてくれますよね?」


    って、何度もオスワリしてアピールしていたのかな?



    それなのに、週末は慌ただしくて、ハウスに戻してばかりだった・・・・。



    結局、すい臓の負担になるので、吐いているときは徹底的に油を抜くこと、というので、しばらくはオジヤの手作りをあげてみてください、ということになりました。(出汁をとって、米は意外に消化に悪いのでよ~く煮て、鶏肉とサツマイモを入れるとよいそう。)


    それから、適度な塩分がないと、水分を水分として腸から吸収できないので、吐いたりした後は、ちゃんと塩分も入れて、ということでした。 (犬って、とにかく塩分はダメなのかと思っていました。) 


    これは、ちゃんと勉強しないとイケマセンな・・・。


    それから・・・。


    今回とは関係ないのですが、体をいろいろ触って診てもらっているうちに、肛門腺が溜まっているとのことで、絞っていただくと、びっくりする量の肛門腺液がでました。 (下血かと思った・・・。)


    お風呂の時に絞っていたのですが、先生の絞り方をみて、


    「えぇっ、こんなに『ぐぐぐぃ~っ』とやっていいんですか?」

    というくらい、肛門腺をえぐらんばかりの勢いで絞るものだと知りました。


    ウン○で自然にでる子もいるのだそうですが、フジ子は、溜まりやすいようでした。


    今まで、ちゃんと絞れていなかったんだね・・・・。 ゴメンよ、フジ子。 


    (それにしても、あんなに力強く絞るものだったんですね・・・。肛門腺。)




    一日3回、ピペットで口にいれる「吐き気止め」の薬をいただいて、帰ってきました。


    診察費、お薬、処置料で、三千円ちょっと。


    時間外にまでなってしまったのに、先生どうもありがとうございました。


    昨晩、初めてのなんちゃって手作り食の「オジヤ」の匂いに大興奮して、ソファーから、禁止の飛び降りをしてハウスにジャンプインして、私に大怒られをしたフジ子。 (腰と足の心配があるから、ソファーからのジャンプは絶対禁止。)

    いつもは、「犬階段」を使ってこわごわ降りるのに、なんとソファーの肘置きを横からひょいと飛び越えて着地、最短距離を狙ってハウスに飛び込んで行きました。


    お前のどこに、こんな立派な運動神経があったのだい? 


    やっぱり、食べ物を前に見せる「やる気」はすごいねぇ、フジ子。 (それでこそ、フジ子!)


    「こんだけ元気なら、まぁ、いいか・・・。」


    ちょっと、ほっとしたハハでした。


    暫くの間は、手作り食・・・。 


    図書館に、「手作り食」の本を借りに行こうかな?




    テーマ : ワンコ日記
    ジャンル : ペット

    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

    いくつになったの
    フジ子記念日
    最新記事
    全記事表示リンク

    全ての記事を表示する

    最新コメント
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    リンク
    RSSリンクの表示
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR
    Corgi Fujiko's Diary