フジ子ひえひえ枕 Fujiko's cooling pillow

    昨日の明け方、フジ子の

    「ウォンッ、ウゲェ~ッ」 (=「ウォンという鳴き声の前半と、「ゲェ~ッ」という嘔吐の音が合体・・・)

    という、ただならぬ声で目を覚ましました。



    飛び起きて灯りをつけて、フジ子の「プラネタリウム」(寝床)を覗きこみました。



    フジ子は

    「お騒がせしました」

    というオッサンのようなトホホ顔をして(ほんとうは具合が悪かったのでしょうが)、こちらを見上げていましたが、クレートの中で吐いた様子はありません。


    それから、しばらく、口をしきりと「くっっちゃ、くっちゃ」とさせていましたので、何とか寝床を汚さないようにと、飲み込んだのではないかと思います・・・

     (汚い話ですみません。)




    おととい、フジ子地方は一日はっきりとしない曇り天気だったのですが、なんとも言えない湿気があって、晴れて暑い日以上に体が重たく感じた一日でした。


    人間もそうですが、暑さをはっきり感じにくい曇った日のほうが、熱中症は危ないのかもしれません。

    気温がそれほど高くなかったので、油断していました。





    フジ子の体を触ると、いつもより何だか熱がこもっています。


    寝床に敷いている大判のひえひえシートも、すでに熱がこもって、普通の布地や床より生ぬる~くなっています。


    急いでフジ子をクレートから出して、水を飲ませましたが、あまり飲まず・・・・



    とりあえず、そのまま

    「少しは冷たいかなぁ」

    とフローリングの床にじかに寝かせ、朝まで様子を見ました。


    「病院いったほうがいいのかなぁ・・・」


    とりあえず朝のオシッコの色はいつも通り。 量はひょっとしたら若干少なめなのかなぁ、という程度(すごく少ない、というほどではなく)、うん○に至っては立派な出来栄えでした。


    朝ごはん(&うす~~いヨーグルト水付き)もがっつり食べましたので、まずは涼しいうちに散歩に連れてでました。


    散歩に出ると、明け方の、

    「ウォンッ、グゲェ~ッ」 

    がウソのように元気です。


    「でも、今晩またなったら・・・どうしよう。」


    と思っていたところ、お散歩で会った福ちゃんのママさんが、お手製の「冷え冷え枕」のアイデアを教えてくれました。


    アイスノンをタオルで一度くるみ、その上に布製の巾着袋のようなものをかぶせ、寝床に一緒に入れてあげるそうです。


    「冷却マットは、結構すぐぬるくなっちゃうけど、これは意外と朝方まで持つし、暑くなったら自分でくっつきに行くし、冷たくていやになったらよけて寝てるから、いいよ!」



    おぉ~

    冷え冷えシートを全部冷やすわけにはいかないけれど、氷枕、という手がありました。



    早速、冷凍庫で一番大きいアイスノンを探し、家にあった端切れ布でチクチク。


    出来た~っ




    さっそく、おためし。

    P1000123.jpg
    「えぇ感じです・・・」


    P1000127.jpg
    「びょよ~ん」


    そのうち、一回りして・・・

    P1000125.jpg
    (フジ子姐さん、白目でてますよ・・・)


    P1000129.jpg

    「気持ちよさそう

    (冷やすの、そこじゃないんだけどね・・・


    なんて悦にいっていたら、


    「ピンポーーーン」のあと、「ガチャッ、ガチャッ」。


    再び

    「ピンポーン」



    しまった・・・・・。


    ダンナさんが帰ってくる前に、うっかり内鍵を外し忘れていたのですが、それを聞いたフジ子が



    「ウォンッ、ウォンッ

    と、物凄い「犬らしい」声で、2発吠えました。




    「お~い、締め出さないでくれ・・・」


    というダンナサンに


    「ねぇ、聞こえた?!聞こえた?!!!」


    と、超興奮の私。



    「フジ子! フジ子、今、吠えたんだよ。」



    「うぅっ、俺は、また聞けなかった・・・・」


    とがっかりな様子。


    (吠えるのを誉めちゃいけないんだけど、あまりに貴重なもので。)



    「フジ子も、立派な『番犬』になったつもりなのかな~。」


    と笑っていたら・・・・ダンナさんは、


    「フジ子はなぁ~、『おかーさん、鍵開け忘れてますよ!おとーさん入れませんよ!』って、ちゃぁ~んと教えてくれたんだよなぁ~。」


    とフジ子をナデナデしていました。 


     (えっ、そうなの?!?)


     「おかーさん、不審者ですよっ!って言ったのかと思った・・・・。」


    「違うもんなぁ~。『おとーさんが入れませんよ』っていってくれたんだもんなぁ~。」(ナデナデ)


    (だから、吠えたからって撫でちゃダメだって・・・



    真実は、フジ子のみ知る・・・。


    P1000118.jpg
    「おとーしゃん


    相変わらず、親バカなおとーさんとおかーさんでした。



    「フジ子の冷え冷え枕」作戦のおかげで、今朝は朝までゆっくり眠れたフジ子一家なのでした。





    ※アイスノンは、種類によってはワンちゃんが誤って食べてしまうと、少量の誤飲でも体内で猛毒になるそうで、飼い主さんから伝えられない限り、獣医さんも症状からだけではわからないそうなので、十分ご注意ください
    冷やしても柔らかいゲル状タイプのものに含まれる、「エチレングリコール」という成分が、危険なのだそうです。

    ご参考までに・・・

    ▼ 獣医さんの書かれたもの 広島県獣医学会雑誌 № 24(2009)

    「近年では,保冷剤でも高分子凝集剤や樹脂分が使われているものがほとんどで,このようなものでは毒性も低く,大量に誤飲しなければ問題にならない.しかし,EG を使用した保冷剤では少量の誤飲でも重篤な状況を引き起こすことがある](前掲誌:pp.72-73)より

    とのことです。EG(エチレングリコール)入りじゃないものが、安全なようですね。

    テーマ : 犬のいる生活
    ジャンル : ペット

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    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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