ノミ・ダニ予防  Flea and tick preventative

    ノミ・ダニの季節がやってきました。

    私もダンナさんも、残念ながらかなり薬剤には敏感に反応してしまう体質らしく、市販のガーデニング用の殺虫剤でも粘膜が腫れてしまったり、ダンナさんも仕事先で触れた薬剤で気持ちが悪くなって、あわや救急車騒ぎになったり・・・

    処方される犬のノミ・ダニ駆除剤の成分をみると、やはり不安になりました。

    個体差・個人差も大きいのでしょうが、ネットで調べると、ほんとうにたくさんの不安になる情報がでてきます。



    去年フジ子がうちに来たのが10月も終わりのころで、もうダニーズのシーズンも終盤だったこともあり、結局、獣医さんで出していただいたフロントラインは使わずに、「ヒバオイルスプレー」で乗り切り冬を迎えました。


    今年もできれば、フジ子も自然のもので何か虫よけに、と思っていろいろ調べたり試してみましたが・・・・


    ネットには様々な情報が氾濫しています。


    ワクチンや狂犬病の予防接種について調べたときにも痛感しましたが、結局はそれぞれのワンちゃんの体質、環境、年齢や病歴も含めて様々なケースがあり、情報については納得いくまで調べたたうえで、あくまで「うちの場合は」で最善だったというものを見つけるしかないんだなぁ、と思いいたりました。 (あたり前のことなんですが、これが難しいです・・・。)


    何とか、自然のもので・・・と思っていましたが、フジ子地方はマダニの被害の報告が流れる中国地方です。


    いろいろ悩みましたが、今年は、「ネクスガード」に踏み切りました。


    近くの動物病院にいくつか問合せたものの、まだ取り扱われているところがありませんでした。



    心配はありましたが、今回は評判などを調べて、通販の「ペットくすり」さんのサイトから購入しました。

    注文して、銀行から振込みをして、ほぼ1週間ほどでシンガポールより郵便小包で到着。

    P1000150.jpg
    (何度やっても、画像がタテになっちゃうので、このままで失礼します。)

    副作用などについて、海外のサイトも含めて調べてみたのですが、まだ日の浅い(昨年発売)藥ということで、情報も限られています。

    最も多く報告されている副作用は「嘔吐、皮膚の乾燥・荒れ、下痢、無気力、食欲減退」とのことでした。

    フィラリアのチュアブルが毎月15日なので、重ならないように、月初でフジ子の体調の良い日の土曜の午前中に服用することにしました。(=獣医さんが開いていて、何かあったらすぐ駆けつけられるように、と。)


    評判通り、「食いつき」はバッチリでした。


    フードに混ぜましたが、わざわざ掘り出して一番に食べていました。


    お水もしっかり飲んで、この日は一日安静にして様子をみていました。


    報告されているその場ででる副作用については、大丈夫そうでした。


    晩のウンチ、おしっこも快調です。食欲もまったく衰えません。


    (何と言っても藥ですから、肝臓値等に影響はでているのかもしれませんが。)

    ● まずは、ネクスガード、第一回投与(2015年6月6日)が終わりました。



    【追記】

    ネクスガードを決断するまでに、何とか自然のもので、といろいろ調べました。

    その記録も忘備録として残して置きたいと思います。



    まず、最初に使ったのが

    青森ヒバオイル (これは、ナノ化されてすぐ水に溶けるタイプのものがあるので、そちらが便利でした。)

    ヒバオイルのスプレーは、いままで家の防虫にもつかっていて、私たちも「ヒノキ風呂」のような香りが大好きで効果もありそうだったのですが、フジ子本人がとても匂いを嫌がり、しかも、ヒバオイルスプレーをした日は、他のワンちゃんとごあいさつで嗅ぎ合うと、なぜかすぐにそっぽを向かれてしまうことが多く・・・・

    人間にとっては、

    「わぁ、ヒノキ風呂みたい。いい匂い♪」

    であっても、

    犬同士で、わが子が

    「この子、くさ~い!」

    なんて、言われているのかと思うと可哀そうだし・・・・


    と、勝手にドラマを想像し、使う勇気が減って行ってしまったのでした



    次に、O次郎のおかかさんのブログで書いておられた

    ◇ 「ニームスプレー」を使っていました。


    これは、フジ子も嫌がらず、また他のワンちゃんに嫌がられることもありませんでしたので、引き続き使っていこうと思います。



    今回、ノミ・ダニ予防でいろいろと調べているうちに、最近図書館で借りた、獣医師で動物行動学博士のマイケル・W・フォックスさんという先生の書かれた「幸せな犬の育て方」(題名がいいですね)という本は、身心をトータルにとらえて犬の健康について考察されていて、ちょうどいろいろ調べていた薬剤、リスクのある不要な薬やワクチンの処方・投薬(とくに抗ノミ・ダニ剤)についても情報がありとても勉強になりました。


    その本の中で、「自然なやり方でノミ・ダニ・蚊を防ぐ」といういろいろな方法が紹介されていました。


    当然のことながら、著者は「ホリスティック」な立場の先生ですので、犬・猫に投与されている殺虫剤(フロントラインやアドバンテージといった)の危険性について多々書かれていましたが、わかっているけど、替わるものがないから困るんじゃないの・・・という話ですが。


    この本のよかったところは、その「代替案」となるホリスティックな方法がかなり詳しく書かれていたことでした。

    その代替案というのが、


    1. ノミとり用ブラシで毎日ブラッシングする。

    2.足の指のあいだや、耳のひだを念入りに調べる。

    3.黒くて光沢のある、炭の粉のようなものがないか気をつける。これは、ノミが血液を消化したあとの排泄物で、湿らせた白い紙の上に置くと赤褐色に変化するので判別できる。

    4.ノミとり用ブラシにかかったノミやダニは、石鹸で泡立てた温水に浸して処理する。噛みついたダニは、できるだけ皮膚に近いところをピンセットでつかみ、垂直に引き抜くようにする。ひねるとダニの首が折れ、頭部ば皮膚に残ってしまう。

    5.家の中で動物が行く場所をすべて、毎週、掃除機で徹底的に掃除する。

    6.ソファーやカーペットや床など、お気に入りの場所に布をかけて、ノミの幼虫が隠れられるような溝や隙間を覆う。

    7.この敷布は丸めて熱湯で毎週、洗濯する。

    (前掲書 pp.188-189より引用)


    7.の「熱湯で」というの以外は(うちの洗濯機には温水設定がありません・・・)やっていけそうなので、このまま頑張りたいと思います。


    ちなみに、すでにノミやダニが家にいる場合は

    ◇ 動物(犬や猫)を他の場所に移してからバルサンを焚く。

    ◇ その際、駆除前に、飼っている動物すべてを比較的安全なピレトリン系(除虫菊の有効成分)のノミ取りシャンプーで洗うか、被毛にニーム油カランジャ油を含む乳液を刷り込む。(繰り返しが必要。)

    また、

    ◇花の香りのするシャンプやハンドソープを温水で薄めて毎日イヌやネコに噴霧し、被毛に刷り込んで自然乾燥させると、害虫にたいする忌避剤としての効果が期待できる。また、レモンとユーカリの精油または、ニームとカランジャの精油ヒマラヤスギとペパーミントの精油(さらには、ここに上げたものをいろいろと組み合わせたもの)をカップに入れた温かい水に数滴たらし、しっかりとかき混ぜて被毛にスプレーすると、ノミ・ダニ、蚊をほとんど寄せ付けない。(中略) レモンとユーカリの精油の混合は、人間に使用する蚊の忌避剤ディートの安全かつ有効な代替としてアメリカ食品医薬品局(FDA)により、近頃承認された。(しかしネコは体を舐めるので注意が必要。)

    ◇ペット用のベッドに、ニームの葉と樹皮を砕いたものローズマリーとラベンダーを乾燥させた束と一緒に、ヒマラヤスギの削りくずを詰めておくと、ノミがたかるのを防ぐとともに、ペットにのみが付くのを防ぐ。

    家にあるアロマオイルや、植わっているハーブがちょうど出ていたので、早速使ってみようと思います♪


    それから、ネクスガードも含めてですが、ノミ・ダニの全身駆除剤をつかっているからといって、この薬剤が、ノミ・ダニの媒介する「感染症」までは予防してくれるものでない、ということです。


    「ノミ・ダニといった様々な寄生虫の成長を阻害し駆除する全身薬は、虫の体内に取り込まれて初めて効果がある。つまりノミやダニは薬剤が含まれているペットの血液を少なくとも一回は吸う必要があるということだ。だから、こうした薬剤では、それらが媒介する感染症を予防することができない。 (前掲書:p187)


    ということで、「吸われる前に寄せ付けない」を目指して、引き続きニームスプレーも使いながら、お掃除頑張って行きたいと思います。



    「クスリはリスク」と言われますが、どんな薬でも毒性が全くない物はなく、抗ノミ・ダニ剤の使用による利便性と危険性を秤にかけて、判断しなければいけない、と書かれているのはもっともだと思います。


    また、ワクチン接種をしたばかりの時というのも、副作用のリスクが高くなるそうなので、秋に予定しているワクチン接種、狂犬病予防接種も、できればフィラリア予防薬と、ネクスガードの投与期間が終わった時期を見計らえたらいいのかなぁ、と思っています。

    (ワクチンの毎年の追加接種の必要性については、大変悩むところですが・・・。)



    情報の嵐に振り回されず、必要な情報は出来る限り集め、そして冷静に決断ができるといいのだけれど。


    迷い多き「飼い主一年生」、頑張ります。


    P1000151.jpg

    こんな顔して眠っているフジ子、幸せかな?


    テーマ : 犬のいる生活
    ジャンル : ペット

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    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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