ソファー  The sofa

    昨日、フジ子が吐きました。

    しかも、3度も・・・・。



    思いかえせば、様子がちょっとおかしかったのは、土曜の夕方ごろ。


    土曜日にソファーを替え、引き取りの業者さんが来たり、配送の業者さんがきたり、と、フジ子は危ないので、ケージにいてね、とハウスに居てもらいました。


    設置が終わっても、床に工具があったりしてあぶなかったし、これを機にペット用のフロアーマットを一度外して、合間に床全体にスチームモップをかけたかったりしたので、フジ子にケージにいてもらう時間が長くなってしまいました。


    それでも、初めての人に吠えることもなく(番犬にはなれないね・・・)、業者さんが作業されている間も大人しく良い子に待っていたのはいいのですが、なぜかお茶を出すときになったら勝手にケージからでてきて、愛想まで振りまいていたフジ子。

    謎の行動です。


    そんな感じで、土曜は一日忙しくて、あまり構ってあげられなくて、夕方、食後に全員でくつろいだとき、フジ子をようやくソファーに呼ぶと、


    「あたいを、ようやく群れに戻してくれましたね。」


    と、もしシッポがあったら、きっとブンブン振っているんだろうな、と思わせる喜び様でした。 (フジ子、かわいいなぁ。フジ子のシッポ、見て見たかった・・・。)



    翌日、日曜日も、外での用事が立てこんでいたので、朝からちょっとお留守番をしてもらい帰ってみると・・・(小一時間)。


    何と・・・・ハウス(ケージ)の中で、「オシッコ」をしていました。(おフトンはよけていましたが・・・。)


    こんな短い時間で、粗相をすることって、なかったのに。どうしたんだろう。


    しかも、去年家にきたばっかりのころ以来の、ハウスでのオシッコ。


    お留守番中、ハウス(ケージ)とトイレはサークルでつなげてあるので、いつもはちゃんとトイレまで行って用をすませ、ハウスに戻って待っているのですが、なんだか様子が変なフジ子。 妙にそわそわして落ち着かないし。


    でも、また出掛けなければならなかったので、


    「フジ子、『ハウス』だよ。」


    というと、一度はハウスに向かうものの、締める前のサークルの隙間をすり抜け、またソファーの前に行き、


    「上げてくださいな。」


    と、オスワリを繰り返します。



    「フジ子、どうしたんだろうね。」


    普段そんなことをしないので心配でしたが、時間が迫っていたので、ハウスに戻し、冷房を強めにかけ念のためカーテンもひいてから出掛けました。



    帰ってみると、今度は粗相もなかったものの、一度ケージから出すと、もうハウスに戻ろうとしません。


    今度は、瞳孔まで開いて、口を大きくあけてハァハァ言い始めました。 室温はかなり涼しいのに・・・。なぜ?


    (フジ子は、犬なんですけど、普段はあまり口を開いておらず、ハァハァいいません。)


    今日は、どうした、フジ子?!


    そして、またソファーのところに来て、


    「上げてくださいな。」


    を、繰り返します。



    「フジ子、今日はなんだかヘン。」



    それから、夜中の1時ころ、フジ子の


    「ウゲッ・・・。クチャっ、クチャ。クチャっ、クチャ。」


    という音で目を覚ましました。



    フジ子が、夕方食べたものを、ほとんど戻していました。



    それから、くるくる回り始めたので、


    「うわっ、これはウンチョスサインではないか?!」


    と、慌ててリビングのトイレに連れて行くと、長~いウン○を、上手にキメました。



    ウン○が、ちょっといつもより乾きめだったので、お水がたりないのかなぁ、と思い薄~いヨーグルト水をちょっとだけあげてから、再就寝するも・・・。



    今度は夜中の3時に、再び


    「ウゲッ。クチョッ、クチョッ」


    の音が・・・・。



    また、吐いていました。



    今度は、もう内容物もなかったので、ほんのちょっぴり。


    フジ子、どうした?!





    朝すぐに獣医さんのところに行くか迷いましたが、オシッコ、ウン○もでているし、ゴハンもしっかり食べるので、「夏バテかなぁ。」と少し様子をみることに。



    朝ゴハンは、出し汁でふやかしたフードを、いつもの半量に減らしてあげてみるも・・・・。


    二時間後に、やっぱり吐いてしまいました。 3度目の嘔吐。


    今回は、食べたものをほとんどそのまま吐いてしまいました。


    あげてみたオヤツも、一度口にいれたものの、ポイッと吐き出して、またソファーの前に来て、


    「上げてくださいな。」


    とオスワリを繰り返します。



    ヘンな話ですが、フジ子は、食べ物をあげて、「いらない。」といったことが、一度もない子です。



    ゴハンを残すこともなければ、オヤツに食いつかないなんてことは、まずゼッタイ、ゼッタイあり得ない。


    生きがいのオヤツにさえ口をつけないフジ子をみて、これはやっぱりかなりヘンなのだ、と気が付きました。


    すぐに獣医さんに連れて行くことにしましたが、私は車の運転ができないので、タクシーを呼ぶしかありません。


    でも、タクシーって、犬を載せてくれるのかな?


    焦って、ダンナさんに電話しました。



    「クレートにいれていれば、載せてくれるよね?」


    「大丈夫。『犬には、救急車がないので、お願いします』って言うんだよ。」


    「うん、そうだよね。」


    という意味不明の会話をしながら、やっぱりダンナさんも心配で、結局急いで帰ってきて、フジ子をいつもの先生のところに連れて行くことになりました。



    病院に行くのに、お散歩と勘違いしたフジ子は、嬉しそうにピョンピョンとスキップして、「あそぼーや」をキメてきます。


    「あれ?!意外と、元気?!」



    病院について、先生にいろいろお話ししながら見て頂きました。


    食事、排便、お散歩とかの様子について一通り聞かれたあと、


    「そのほかに、最近特に何か変わったことはなかった?」


    という質問で、ほんとに話のついでのつもりで、


    「・・・・あとは、ソファーが変わったことですかねぇ。フジ子は普段昼間はそこにいるのですが、新しいソファーになってから、ちょっと様子がヘンかもしれないです。」


    と、半分笑ってお話ししたら、先生は、大真面目に、


    「あぁ~!それかも知れないなぁ。自分の居場所を、とられちゃったって、感じているのかもなぁ。」


    と、納得のご様子。


    「えぇ~っ!! そんなことが原因になったりするんですか?」


    「あるねぇ、犬には。匂いも変わるし。私の居場所、無くなっちゃった、って思ったのかもしれないなぁ。」



    えぇ~っ?! 


    ソファーが変わっただけで、犬って、こんな症状をだすんですか?!


    半信半疑できいていると・・・・。



    何を思ったか、フジ子が突然診察台の上で突然立ちあがり、まるで


    「先生、わかってくれてありがとう。」


    と言うように、クルっと向きを変え、先生の手を舐めに行きました。



    「えぇ~っ?!」


    二度びっくりです。


    だから、何度も何度も、新しいソファーの前に来て、


    「ここ、まだ、あたいの場所ですよね?これにも、乗せてくれますよね?」


    って、何度もオスワリしてアピールしていたのかな?



    それなのに、週末は慌ただしくて、ハウスに戻してばかりだった・・・・。



    結局、すい臓の負担になるので、吐いているときは徹底的に油を抜くこと、というので、しばらくはオジヤの手作りをあげてみてください、ということになりました。(出汁をとって、米は意外に消化に悪いのでよ~く煮て、鶏肉とサツマイモを入れるとよいそう。)


    それから、適度な塩分がないと、水分を水分として腸から吸収できないので、吐いたりした後は、ちゃんと塩分も入れて、ということでした。 (犬って、とにかく塩分はダメなのかと思っていました。) 


    これは、ちゃんと勉強しないとイケマセンな・・・。


    それから・・・。


    今回とは関係ないのですが、体をいろいろ触って診てもらっているうちに、肛門腺が溜まっているとのことで、絞っていただくと、びっくりする量の肛門腺液がでました。 (下血かと思った・・・。)


    お風呂の時に絞っていたのですが、先生の絞り方をみて、


    「えぇっ、こんなに『ぐぐぐぃ~っ』とやっていいんですか?」

    というくらい、肛門腺をえぐらんばかりの勢いで絞るものだと知りました。


    ウン○で自然にでる子もいるのだそうですが、フジ子は、溜まりやすいようでした。


    今まで、ちゃんと絞れていなかったんだね・・・・。 ゴメンよ、フジ子。 


    (それにしても、あんなに力強く絞るものだったんですね・・・。肛門腺。)




    一日3回、ピペットで口にいれる「吐き気止め」の薬をいただいて、帰ってきました。


    診察費、お薬、処置料で、三千円ちょっと。


    時間外にまでなってしまったのに、先生どうもありがとうございました。


    昨晩、初めてのなんちゃって手作り食の「オジヤ」の匂いに大興奮して、ソファーから、禁止の飛び降りをしてハウスにジャンプインして、私に大怒られをしたフジ子。 (腰と足の心配があるから、ソファーからのジャンプは絶対禁止。)

    いつもは、「犬階段」を使ってこわごわ降りるのに、なんとソファーの肘置きを横からひょいと飛び越えて着地、最短距離を狙ってハウスに飛び込んで行きました。


    お前のどこに、こんな立派な運動神経があったのだい? 


    やっぱり、食べ物を前に見せる「やる気」はすごいねぇ、フジ子。 (それでこそ、フジ子!)


    「こんだけ元気なら、まぁ、いいか・・・。」


    ちょっと、ほっとしたハハでした。


    暫くの間は、手作り食・・・。 


    図書館に、「手作り食」の本を借りに行こうかな?




    テーマ : ワンコ日記
    ジャンル : ペット

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    フジ子ちゃん
    自家中毒みたいになってたのですね。でも、獣医さんて、凄いですよね。良くなって良かったです。
    また 元気なフジ子ちゃんの投稿待ってまーす。

    自家中毒というんですね?!

    こういうのを、自家中毒症状というのですね。
    今調べて、「フジ子の症状といっしょだ・・・!」とびっくりしました。
    犬って、人間が思って以上に繊細で、人間の生活の一部になろうと、心を痛めたり、喜んだりしているんだなぁ、って思うと、なんだかさらに愛おしく感じてしまいました・・・。
    ほんと、獣医さんって、すごいですよね! 動物の声がわかるのかな?
    フジ子が、「わかってくれましたね。」って「お礼」しにいった(と思います)ときは、なんだかフジ子がしゃべっているみたいで(笑)びっくりしましたが、ほんとはいっぱい人間の言葉とか、わかっているのかなぁ・・・なんて思いました。
    フジ子、お陰様で、ソファーに戻れて安心したのか?!今ではすごく元気になりました。
    Skipママさん、いつも気にかけて下さって、本当にありがとうございます(*^。^*) 
    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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