元気になりました! Getting well...!

    嘔吐から1週間。


    先生に処方してもらった「吐き気止め」と、「オジヤ」のおかげか、フジ子はすっかり元気になったように見えます。

    病院に行ってから、その後一度も戻すこともなく、薬は3日でストップすることができました。


    大好きなチキンやサツマイモの入ったスープオジヤがよっぽど嬉しいのでしょうか。

    私たちの食事が済むと、今までより一層、キツネみたいな大きな耳をピーンと立てて、冷蔵庫とフジ子用のジップロックの開く音を聞き漏らすまいとばかりに、前のめりで待機しています。


    「フジ子、一日で一番賢い顔しとるなぁ。」


    と、オトーサンがからかうと、チラッとだけ目を向けて、


    「今、それどころじゃないんですから。」


    という顔で、キリッと座り直し、台所を見つめてきます。


    その仕草がなんだか愛らしく、見ているこっちが、吹きだしてしまいます。


    フジ子にとっては、ゴハンはほんとに一大事なんだね。


    ゴハンを美味しく食べられるという当たり前に思っていたことが、今ではこんなに有難く思います。



    手づくり食にしてからは、うん○の量がすごく減ったので最初びっくりしましたが、調べると手づくり食のほうが水分量が多く、吸収率もいいので、うん○の量は、すごく減るそう。


    逆に、オシッコは増えたかな。


    今朝も、雷に似た音にまたぶるぶるが始まったので、ソファーの上で抱っこしていたら、そのうち、

    「キュ~、キュ~」


    と鼻鳴きがはじまりました。


    「フジ子、どうしたん?」といって暫く抱っこしていたのですが、なかなか震えが止まらず、ちょっと手を放したスキにパッと膝から降り、「犬階段」を使ってソファーを降り、タッタカ、タッタカとトイレに走って行き、すごい勢いで、「ジャー。」


    あれ、2時間前に、しっかりオシッコしたばっかりだったけど・・・?!


    でも、ソファーの上で、「キュウキュウ」言ってたのは、トイレに行きたいです、って知らせてたんだね。


    意味がわからなくって、雷を怖がっているのかと抱っこしていたから、トイレに行けなかったみたいです。



    「あ~、間に合ったぁ・・・。」


    という、ちょっとスッキリしたドヤ顔で、トイレからスタスタとでてきて、


    「あの、拭いてくださいな。」


    と、こちらを見上げて待っているのが、かわいいです。



    来たときは、何もできなかった。 自分でトイレに行くことも、ソファーを犬階段をつかって降りることも、全部上手にできるようになった。


    「どうしよう?!どうしよう?!」


    と、わからないことだらけだったけど、一番落ち着いていたのは、ほんとはフジ子だったのかな。


    こんなにいい子に育ってくれて、ありがとう。


    フジ子がいてくれるだけで十分だけど、それなのにこんなに頑張っているフジ子が、ほんとうに愛おしい。


    こうやって、少しずつ、意思疎通が確かにできるようになってきたのが、なんだかしみじみと、ものすごく嬉しいです。




    スキップママさんから、教えてもらった「自家中毒」。



    人間の子供もなるそうで、はっきりとした物理的原因はまだわかっていないものだそうです。


    「疲れや孤立感、さみしさ、構ってほしいなどのストレスから自律神経の機能に一時的に障害が発生するケースが多いようです。自家中毒になったら、なるべく自分が心を許せる安心できる人の側でゆったりとした時間を過ごし安静にするベストです。」

    と調べたサイトで書いてありました。


    まさに、ソファーの入れ替えをした週末に、フジ子か感じていた気持ちのような気がしました。


    犬は、「群れ」の生き物だから、「群れ」から外されたと感じるときが、一番コタえるのだそうです。


    (ほんとは、外してないんだけどね・・・



    背後に重篤な病気が関わっていることもあるので、油断は禁物なのだけれど、先生のところで、目や、口のなか、内臓の腫れとかもないかとか、じっくり見ていただいたうえで、結局血液検査もしなかったのだから、先生からみたら、明らかに、「自家中毒」だったのかな。



    とにかく、カリカリフードはしばらく止め、やわらかく炊いたご飯とチキン、サツマイモのスープオジヤ食をスタートしました。


    そして、一番の原因となったと思われた新しいソファーには、古いソファーに敷いていた敷物や、フジ子の冷え冷えフトン、枕・・・


    全部一式同じ配置で、同じものを、新しいソファーに乗せました。

    (なんだか、古いソファーのままになってしまったような・・・


    でも、フジ子が安心できるのが、一番。


    P1000049 (4)



    「また、戻してくれましたね。」

    って言ってるみたいに、まんまるの目で、ジィ~っとこちらを見ているフジ子、なんだか嬉しそう。



    2~3日は、寝る前になると、ベッドの横にきて


    「上げてくださいな。」

    と、分離不安気味な様子をみせていまいしたが、それもなくなりました。



    また、ケージでも一人でいられるようになり、週末の買い物の間も、ちゃんとお留守番ができるように戻りました。


    でも、病気のあと、なんだかメリハリ?のある甘えかたをするようになって、そばにくるときは、感情表現が大きくなってきたような気がします。



    抱っこされると、


    「うぅ~ん、うぅ~ん。」


    と、猫のような声で鳴き、頭でツンツンして甘えてきます。




    P1000043 (3)


    なんだか、甘えっ子になったのかな?


    こうやって、感情を表現してくれるのが少し嬉しく感じたりします。


    最初はほんとうに感情表現・・・どころか「表情」もあまりない子で、今でさえ、ゴハンの時、ソファーに上げてほしい時、お散歩に行きたいときも、ウォンウォンと吠えたりすることもなく、小さくスキップして跳び跳ねて嬉しい、という仕草をするくらい。


    あんまり、感情表現のない子だけれど、それでも、こうして飼い主のそばに居たがり、そばにくると安心して、超速攻でイビキをかいて寝はじめるのが、フジ子なりの愛情表現な気がしています。



    P1000051 (4)



    この家が、フジ子にとって、一番安心できる場所になりますように。




    P1000054 (3)
    「あたいの居場所はここだもん




    ***【オマケ】***

    「チェブラーシカ」と夢の競演

    P1000056 (3)

    ワニの「ゲーナ」役: フジ子(新人)

    最近、ロシアの人形劇「チェブラーシカ」が、密かに我が家のブームです。






    テーマ : ワンコ日記
    ジャンル : ペット

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    フジ子ちゃん、嬉しそう(o^^o)
    勝手に同じような症状の名前を言ってしまって自家中毒が当てはまっていたかは、わからないですが、成長の一つだと考えてあげると心が落ち着きますよね。
    私も犬って凄い!って知らされた事が何度かあったのですが、我が家のskipが、犬にだけ噛みぐせがあるのでドッグカフェで犬をよせつけないでいた時、ドッグカフェのオーナーさんが、「大丈夫、あなたの思いがこの子に通じるのよ」とskipを撫でて、自分のワンコをskipのそばに座らせました。私は噛むんじゃないかとヒヤヒヤでしたが、ワンコ(ラブちゃん)はskipのそばで絶妙な距離をおいて座ってskipも何もせず座っていました。そこへ他の犬が寄って来たので噛んだらどぉしようと思った瞬間!ラブちゃんがskipの周りを吠えながら走って他の犬が近づくのを阻止してくれました。それはまるで、「この子は、ワンコが近づくと怖いんだから、寄っちゃダメよ」と言ってるようでした。そういえば、skipは、私の友達のワンコとは、とても仲良しで噛みませんでした。犬ってホント鋭いですよね。そんな愛おしい犬との生活っていろいろありますが、とても素敵です。またブログに遊びに来させて下さいね。長々とスミマセン。おやすみなさい。

    犬って、凄い!

    今回は、激しい症状に飼い主が驚いて慌ててしまいましたが、犬の心がこんなに繊細なんだなぁと、感心したりもしました。
    フジ子、不安から「赤ちゃんがえり」してしまっての自家中毒だったのかも(笑)?!
    ほんとに、これも成長の一つ、と思うと、なんだか愛おしいです(^_^) 
    スキップちゃんの、ドッグカフェでのお話、びっくりですね。
    人間の子供同士でさえできないようなことかもしれないのに、犬たちは瞬時にわかりあってしまったりするんですね。
    スキップちゃんの繊細さや不安に感じていることをちゃんとわかって、そして怖がらせない距離を置きながら庇ってくれて。
    人間だって、簡単にはできないことなのに、犬ってすごいですよね・・・。
    仲良しのきくのちゃん(でしたよね?)も、スキップちゃんにとってはきっとそんな存在だったから、スキップちゃんは安心してそばにいられたのかもしれないですね。
    羨ましいなぁ、そんな関係・・・(^_^)
    犬って、ほんとうに凄い!
    ドッグカフェのオーナーさんの言葉も、素敵ですね。
    「自分の思いがこの子にちゃんと通じている」とはまだまだ言えない私ですが、でも時折、「フジ子、わかってるんだなぁ。」って思うことが、最近少しずつ増えてきて、(本当に少しずつですが・・・)、嬉しく想ったりします(*^。^*) 
    飼い主も、成長?! 頑張ります(^^)v

    いつも 暖かいお返事ありがとうございます。
    私もフジ子ちゃんに力貰って仕事頑張ります(o^^o)
    フジ子ちゃんもフジコーギーさんも毎日暑いですけど、身体に気をつけて下さいね。

    Re: こちらこそ、ありがとうございます

    こちらこそ、いつもSkipママさんの優しいお気持ちとスキップちゃんの存在に沢山元気をいただいています(*^。^*)
    ほんとに、ありがとうございます。
    お盆休みも明けお忙しい毎日と思いますが、Skipママさんも、どうぞお身体に気を付けてお仕事も頑張ってくださいね。
    フジ子&フジコーギー

    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(保護時推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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