「やってしまった」・・・の巻 had an Accident..... ※薬について追記あり

    昨日の午後の事。


    オシッコのためにソファーから犬階段で降りたフジ子ですが、「用事」を済ませた後、ソファーにあがろうとして、じっと犬階段の前でまっています。


    「アップ。フジ子、アップ。」


    ソファーをポンポンとたたいても、大好きなソファーに上ろうとせず、犬階段の前でくるくる廻るばかりです。



    いつもなら、勇んで飛び乗ってくるのに。どうしたんだろう?



    その、くるくるが、すこしヘンなのに気が付いた。



    右手をつくとき、「カクン」となっているような、ヘンな歩き方。



    少し歩かせてみると、やっぱり右前肢がつかないように歩き、少し体が傾げてしまっています。



    夕方まで、様子をみましたが、ダンナさんが帰ってきてからのこと。

    いつもなら、ピョンピョン立ち上がってアソボーヤを決めてのお出迎えなのに、ダンナさんが帰ってきても、ソファーの肘掛に顎を載せたまま、立ち上がるどころか、微動だにしない。


    P1000104.jpg
    (ずっと、こんな感じ・・・。おまけに耳までひっくり返てる。)



    こんなこと・・・なかった。


    これは、やっぱり、ただ事ではない。


    診療時間ぎりぎりでしたが、急遽この前伺った動物病院に向かうことにしました。



    駐車場についたとたん、


    「ぐふぅ~ンっ」


    という、鳴き声ともつかない低いオッサンのような声で嘶いたフジ子。


    ここが、病院だと、やっぱりちゃんとわかってるんだなぁ。



    「大丈夫だよ。痛くなくなるように、治してもらうんだからね。」



    背中をナデナデしながら、待合室へ。




    診察の終わる直前で待っている人がおらず、すぐに診察室に通してもらえました。



    午後からの状況を説明し、症状を伝えたところ、「歩くところを見せてもらいます。」


    とのことで、誰もいない待合室で、看護師さんにリードを引かれて、フジ子はやる気のない数往復。


    (いや、やる気がないんじゃなくて、痛いんだろうな・・・・



    午後のように、ひょこひょこ歩くことはなかったけれど、・・・・・。


    ほんとうに、いったい、急に・・・・ どうしたんだろう。


    そのころ、すでに私の頭のなかは、「突然歩けなくなった、コーギー」の、いろいろな方のお話が頭をめぐり、悪い想像ばかり。


    しかも、先生は何かとても気になった様子。



    診察台の上に戻り、四肢を暫く触った上で、


    「こんなに大人しい子ですが、右前肢を触ったときだけ、嫌がる顔をしましたのでね。」


    (「きゅぅ~ん」とも鳴いておりました。)


    でも、先生がもっと気になったのは、フジ子の後ろ足。


    かなりのX脚と、お尻フリフリ歩き。


    「股関節形成不全の疑いがあるのではないか」とのことで、後ろと前、両方のレントゲンを撮ることになりました。



    「今まで、他の病院でその疑いがあると言われたことは?」


    と聞かれましたが、2か月前、別の獣医さんに見ていただいたときは、大丈夫とのことだったのですが・・・。



    「それでは、レントゲンを撮る間、暫く待合室でお待ちください。」



    「あたいを、置いていくんですか。」


    という、泣きそうな顔をしてこちらを見るフジ子。


    小さいころ、初めてのレントゲンのときに、なぜか「殺されるんだ!」と思ってしまい、お医者さんや看護師さんを全身全霊の力で蹴飛ばして、レントゲン室の脱走を謀った前科のある私。


    きっと、フジ子にとっては初めての(多分)レントゲン・・・・・・。


    どんなに怖いだろう・・・・。  置いていくのが辛い。


    待合室で待つこと十数分。 長く、長く感じました。




    入ってから、レントゲンを見せながら、丁寧に説明してくださいました。


    前肢のホネの構造をいろいろ細かく説明していただいたのですが、どこも折れていたり外れていたりしないとのこと。


    結論は、「捻挫みたいなものでしょう。」とのことでした。


    画像には、人間のレントゲンよりきれいな?フジ子のホネの形が鮮やかにうつっていました。


    少しほっとして、「キレイだなぁ、フジ子のホネ。」と思いながら眺めていました。


    それから、後ろ足。


    「後肢ですが、『X脚、お尻フリフリ歩き』と、股関節形成不全の典型的な症状ではあったのですが、関節を見る限り、そこまで浅くないんですね。若干浅めではありますが、問題のあるレベルではなかったです。心配をさせることを申し上げてすみませんでした。」




    よかった、よかった


    とにかく、なにもなくて良かった。



    そして、気になることは、きちんと調べて、違うことは違うと言って安心させて下さった先生、ありがとうございます。



    前回はレントゲンまでは結局とらなかったので、今回撮っていただけて、そして先生が「心配ないです」と言って下さったことで、今回は、逆にほんとうに安心することができました。


    「ただね、フジ子さん、ほんとうに大人しかったんですが、レントゲン台の上で、『ウンチ』と『オシッコ』しちゃったんですよ。」


    先生、ちょっと笑ってましたが、笑えないですよね。


    もう、診療終了直前なのに、片付けて下さっている看護師さん。


    ほんとうに、ほんとうにゴメンナサイ。



    そして、この世の終わりのような顔をした消耗しきった顔のフジ子が、瞳孔全開の血走った目と、真夏でも見せなかった超高速呼吸で帰ってきました。


    「ほんとに、すみません。」

    「すみません。」


    と何度も謝るも、やっぱり看護師さん、本当に申し訳ありません・・・・

    (もう、お帰りになる時間だっただろうに・・・・。)


    最後に、お尻にチクっと痛みどめの注射をしてもらい、飲み薬(消炎鎮痛剤、非ステロイド系のもの)を一週間分頂いてきて、家に帰ってきました。



    落ち着いてみると、お尻のあたり、フジ子さん、ぷぅ~んとちょっと香ばしい香り。

    ウンP、シッコ祭りになってしまったレントゲン台。


    フジ子さん、「やっちまった」編です。


    看護師さん、先生、ほんとうにごめんなさい。


    フジ子、よっぽどほんとうに怖かったんだろうなぁ。脱糞、脱尿・・・・まで、両方フルコースでしちゃったんだから。


    でも、ほんとによく頑張ったね。


    この、香ばしい匂いが、フジ子の頑張りの証みたいで、愛おしい。


    家に帰ってダンナさんがフジ子の足と身体を拭くと、


    「おぉ~っ。背中にまで、ウンチョスの残りがちょこっとついとるなぁ。お前、いったいどういう体勢でウン○しちゃったんだ?!」


    (・・・・多分、「仰向」けです。


    だって、そういう形で、「映像」にうつっていたもの、フジ子のホネ。)


    普段、ヘソ天では、両足全開でくつろいでるけど、そりゃ、レントゲン台の上では、ムリだよね。



    家に帰ってきてから、遅めのゴハン。


    最近爪が割れてきたのが気になり((亜鉛不足の症状らしい・・・)、手作り食はいったん止めてドライフードに戻しました。

    (やっぱり、中途半端な勉強では、無理ですな・・・手づくり食。)


    ただ、フードの油は気になったので、最近変えたフードが美味しいらしく、フジ子、一生懸命、「お手」やら「フセ」やら、「オスワリ」やら代わる代わる繰出して、キメてきます。


    揚句、痛いほうの足で立って、逆の手をあげて、必死の「オテ」。


    「フジ子、今日は『オテ』なし、だよ。」


    といっても、わかるはずなく


    ほんとうに、ドライフードだと、バキュームマシーンのように吸い上げて食べはしょっちゅう誤嚥するので、(早食い防止食器も役に立たず・・・)、結局早食い防止に手で少しずつあげていたのですが、こんな日に「オテ」してたら、フジ子、痛い右腕が・・・。


    やむなく、「フセ」の姿勢でゴハン。


    食欲があるうちは、フジ子らしさ健在。


    痛みどめのおかげか、すこし元気になってきたフジ子でした。


    今日は、「抱っこ」はできないから、

    P1000103.jpg
    「犬枕・・・・」 ね。



    【追記】

    鎮痛消炎剤の服用で、今回大変なことがありましたので、記録として残しておきます。


    処方薬:プレビコックス 57(NSAIDS)
     →投与開始(9月16日・水)

     →3日後(9月18日・金)から軟便、

     →5日後(9月20日・日)から、つかめないほどのかなりの軟便、24時間の絶食。
      水分は、うすい出汁と薄いヨーグルト水で補給。1日中だるそうで、元気がない。
      呼吸が荒い。
      
      5日目の夜中より今までにない大きな消化管の音(ギュルーギュル―)が鳴り始める。
      眠れない様子。体が少し熱っぽい。
      異様なお腹の音は、絶食のため、お腹がすいているため?と考え朝を待つ。
     
    (しかし、これがプレビコックス服用後に重篤な胃腸障害を起こし亡くなってまったワンちゃんに現れてい症状だとあとでネットで調べて知るが、この時はまだ気が付かなかった。)

     →6日目(9月21日・月)の朝、絶食後の回復食の準備中に嘔吐。
      (茶黄色っぽい液状)。
      体温上昇、尿量が非常に少なく、とても濃い色。
      (前日からの水分量は十分多かった)。
      水分が腸から吸収できていないのではないか。


    ここで、処方されたプレビコックス(消炎鎮痛剤)の影響があるのではと思い、ネットで情報を調べる。

    嘔吐、下痢、腹部のギュルギュルいう大きな音、等のフジ子とまったく同じ症状をだしたワンちゃんたちの情報をいくつか読む。
    (なかには、短期間で亡くなってしまった子もいるという。)


    とりあえず、プレビコックスの服用を中止。(このときまでに、5日分(1日1錠)を、すでに服用。

    (今まで、どんな薬でも餌に混ぜれば食べていたが、プレビコックスだけは、3日目より、きれいに選り分けて残すようになり、手でフードと一緒に口にいれても吐き出すようになっていた。
    今思うと、犬は、自分の体でわかっていて、拒否していたのかもしれません。)


    ●6日目より投薬中止にて経過を観察


     →7日目(9月22日・火)  
       絶食後の回復食として
       フード3/8カップ(通常の半分)+サツマイモと鰹節の出汁でふやかしたもの、
       または白米のおかゆ+サツマイモと鰹節の出汁+豆腐少々。
       嘔吐は止まり、便もしっかりとつかめる固さに戻る。
       尿量も通常に戻り、色も通常の色。食欲旺盛。

     →8日目(9月23日・水)
       元気になり、散歩も元気よく歩く。便、尿の様子も好調。
       近くの河川敷で、少し走る。
       食事のフード両を通常の3/4量に増やし、
       ふやかさずに出汁、煮たサツマイモをかけた状態で与える。
       食欲旺盛。

       夜中、3時ごろ、3日ぶりに嘔吐。(食後9時間経過。)

       ベッドの上に、数回嘔吐。

       (嘔吐物のなかに血の混入はなし。
        フードは残っていないが、サツマイモが若干残っていた。)


       嘔吐後、再び、お腹の「ギュルギュルー」の音がする。
       (3日前ほどの長い時間ではなく数回。)


       24日は、完全に絶飲食として様子をみることにする。   
       
       
    ※プレビコックスに胃腸障害、腎障害の副作用があると、ネットにていくつか確認

    →9月24日・木
    〇終日 絶食
    〇夕方6時まで、絶飲。夕方だし汁にすこし豆腐を砕いたもの(30g位)給餌。
    〇終日、便通なし。
    〇午前2回、夕食後1回、排尿。排尿量はとても少なく色が濃い。

    →9月25日・金
    〇朝いちばんで排尿。排尿量、色ともに通常の色に戻る。
    〇朝ごはん 7時頃。(鶏胸肉50g、ごはん、鰹節の出汁をミキサーで。)
    〇午前9時ごろ、排尿。同時に排便。前半は固形。後半は液状の酷い下痢。







    テーマ : 犬との生活
    ジャンル : ペット

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    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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