転校生 A transfer student

    週末に、またポコ・ア・ポコさんのドッグランにお邪魔しました。


    前回は、ほとんど走ることもなく、ただただトコトコ歩きで終わったフジ子でしたが、今回はいかに。



    到着したときは、今回が初めてという女の子(柴ちゃん)と、お互い「怖がりなもので・・・」といいながら、犬同士微妙な長距離をあけたまま、飼い主同士のみの会話・・・。


    フジ子は一回小さくガルッっていわれたら、やっぱりその場でオシッコ「チャ〰」ってして、ない尻尾を落として、とことこ一人散策へ。


    やっぱり、今回も、トコトコ歩きか・・・。




    と思っていたら、前回もご一緒した大きなワンちゃんたちが到着。




    フジ子も、最初はちょっとオドオドしながら、ワンちゃんたちに交じって、タカタカと足早に歩きはじめました。


    P1050578.jpg


    微妙にへっぴり腰で、この前優しくしてくれたジャック君のそばに寄っていくフジ子。


    P1050571.jpg

    「あたい、この前お会いした、フジ子です。」(オボエテ オイデデスカ?)


    ジャック君、今回はあんまり関心がない模様 (フジ子、撃沈・・・。)


    P1050572.jpg

    今日の主役は、美人のユズちゃんかな? (脚、長〰いっ!)


    ときどき「新入り」の様子を見に来てくれるような様子がとってもボスらしいボビー君に、今日はクンクンさせてもらってました。(嗅ぐ場所が、微妙に違っていたかもしれないけど・・・

    P1050575.jpg

    ボビー君、群れのリーダーらしく、ランの外に人が通ると、とっても威厳のある声で、


    「うぉぉ〰ん!」


    と遠吠えをしていました。



    巷でよく聞く、いわゆる威嚇の「ギャン吠え」と、同じ犬の声なのに、まったく違う。


    すごく誇り高くて、よく通る、なんとも美しい威厳に満ちた声。


    人間の私でさえ、威嚇や、喧嘩売ってる声じゃなく、「ここは、自分の『シマ』だ」と宣言しているのだ、とわかる。


    不安やストレスから攻撃的に吠えているのではないと、人間の私でさえわかる、凛とした「別格」の声。


    聞いていて心地よく、頼りたくなっちゃうような(?!)美しい声。



    犬の自然の「野生」の美しさというのでしょうか・・・・なんて、美しいんだろう。





    それから、大きなワンちゃんたちは、プロレスごっこや追いかけっこを始めました。



    喉元をねらって、大きく口を開けて噛み合ったり、絡んで転げたり。



    でも、決して相手を傷つけない。



    犬って、賢いなぁ。


    そして、誰が合図するともなく、遊びをやめて、今度は追いかけっこ。



    ズレてる子は、いない。



    これが、犬の言語なのかな。 



    見ていて、ちょっと感動してしまった。




    こういうのって、いいもんだなぁ。





    フジ子にも、こんな思いをさせてあげられたらいいのに・・・・。


    でも、フジ子はマンション住まいの、一人っ子犬だものねぇ。



    そんな思いでフジ子をみると、フジ子は満足そうに私たちの足元に寝そべって、ワンちゃんたちの動きを興味津々な様子で目で追っていました。




    まだ、無理かなぁ・・・って思いながら、試しに、フジ子にボールを投げてみると。



    前回はまったく走らなかったフジ子が、


    「タッタカ、タッタカ、っタッタカ、っタッタカ。」


    と、走り出しました。



    「やった、やった!フジ子、その調子。」



    心の中で大喜びしながら、一生懸命フジ子にボールを投げた。



    大きなワンちゃんたちの飼い主さんが、


    「あ、フジ子ちゃん、スイッチが入った!ほら、誰か一緒に走ってあげて。」



    って言ってくれたけれど、他のワンちゃんは、きっと


    「なぜ、今なんだ、お前?!」



    っていう、フジ子のテンション&タイミングだったのかな



    一人で走って、一人でムセて、あえなく撃沈



    でも、フジ子本人は、そんなの気にしてる風もなく、なんだかとても楽しそう。




    そりゃ、毎日一緒に遊んでいるワンちゃんのなかに、すぐに入るのは難しいよね。



    いつの日か、少しずつ、少しずつ・・・・。



    でも、ジャック君は、少し一緒に走ってくれた。



    それから、フジ子は満足そうに私たちの足元に戻ってきて、また、みんなが走り回るのを目をトロンとさせながら見ていた。



    ランの向かいにある池から水をなでて吹いてくる秋の風が、とても心地よく、私たちまでウツラウツラしてしまいました。






    なかなか引っ込み思案のフジ子。


    それでも、今日は頑張った。



    なかなか、みんなとのタイミングが読めないフジ子。


    それでも、今日はチャレンジした。



    ちょっと、いじらしく、そしてなんとも愛おしい。



    「オイデ・・・。」


    といって、膝の上で抱きかかえると、



    「おかーさん、あたい、頑張ったよ。見てた?」



    って言っているみたいに、ちょっと得意気な表情をして、口をぺろぺろとうれしそうに舐めて来ました。



    「上手だったよ。上手だったよ、フジ子。」



    完全に親ばかだけれど、今日のフジ子は『よくできました』のハナマルだよ




    なんだか、転校生のお母さんって、こういう気持ちなのかしら。



    フジ子がうちに来て、もうすぐ一年。 まだ、たったの一年。




    ボール遊びどころか、ボールを投げると怖がって逃げていたフジ子が、いまはボールを追いかけるようになった。



    この前は、ただトコトコ歩いていただけのランで、自分から走ってみんなの中に入っていった。



    匂いを、自分で嗅がせてもらいに行くようになった。



    他のワンちゃんの吠え声を聞くたびに、もう「燃料切れ」だろうにというくらい、おしっこを何度も出し続けていたフジ子が、今日は「ビビりション」なしで頑張った。



    ほんとに、ほんとに少しずつだけれど、できることが、こんなに増えたことが、しみじみ嬉しい。


    最後は、同じく引っ込み思案女子のエグゼちゃんとも、仲良しになれたね。


    P1050581.jpg


    また、みんなに会えるといいなぁ


    今度は、一緒に走れるかな?



    P1050566.jpg
    「満足です」 

    お疲れモードで爆睡中

    テーマ : わんことおでかけ♪
    ジャンル : ペット

    コメントの投稿

    非公開コメント

    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(保護時推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

    いくつになったの
    フジ子記念日
    最新記事
    全記事表示リンク

    全ての記事を表示する

    最新コメント
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    リンク
    RSSリンクの表示
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR
    Corgi Fujiko's Diary