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    フジ子との里帰り Homecoming with Fujiko ③ (実家編)

    課題のウン○、オシッコはできませんでしたが、フジ子はお散歩を満喫した模様。


    東京駅に戻り、在来線に乗り換え実家に向かいます。


    在来線では、フジ子姐さんカートに乗っての移動です。



    ・・・ちなみに、在来線の「犬連れでの電車利用」ですが、


    利用条件は

    ・犬の全身が隠れるケースに入れること。

    ・ケースは犬の全身が全部隠れる状態で制限内の大きさあれば、かばんでも持ち込み可能。

    ・ペットカートは犬の全身が全部隠れていればそのままの状態で持ち込み可能。

    で、JRは同じく距離に関係なく280円(「手回り品」扱い)、太っ腹な営団線・都営線は0円です。




    在来線では、新幹線のときのように「荷物置き場」がないので、ドアの端に寄ってなるたけ邪魔にならないように・・・とは思うのですが、やっぱりこの大荷物&バギー・・・


    邪魔になるよね。


    「スミマセン。」「スミマセン。」と言いながら、人の波にぶつかること多数。


    かといって、奥にも入っていけるスペースはないし・・・。


    しかも、すっかり忘れていたが、こっちの電車はしょっちゅう出口が開くんだった・・・



    休日の午後という比較的空いた時間かと期待していたのに、思ったほど空いていません。



    たしか各車両の中に、車いすやバギーの乗れる座席設置のないスペースがある車両が全部ではないけれどあったような気がしたのですが、事前に位置の調べ方がわからず・・・。


    えいやっとそのまま乗ったら、とてもじゃないけれど、乗った位置から車両の端まで、この大荷物を抱えて移動できる様相ではありません。

    (しかも、バギースペースがその車両に、あったのかさえ不明。)


    世の子連れお母さんたち、ほんとうにスゴイぞ。偉大です。



    何度も頭をさげ、バギーを捕まえて電車の揺れに踏ん張って腹筋が痛くなりそうになりながら、ようやく懐かしの実家駅に到着。



    駅からはタクシーの予定でしたが、お天気も良かったし、あわよくば途中でおトイレもしてくれないか・・・・と淡い期待も込めて、徒歩で実家に向かいました。




    途中、ダンナさんとかわるがわる、うん○ポイ袋を握りしめ、時にカサカサ言わせながら(←サブリミナル効果のつもり)、


    「ガンバレッ、ガンバレッ♪」


    通りがかりの人の怪訝な目線にも負けず掛け声をするも、フジ子姐さん、今日はまったく感応せず。



    (ちなみに、我が家のトイレ掛け声は「ワン・ツー、ワン・ツー」ではなく、なぜか成功確率の高かった「ガンバレッ、ガンバレッ」です。)


    そうこうするうちに、懐かしの実家に到着してしまいました。




    「ピンポーン♪」



    実家から迎え出てくれた二年ぶりに再会の父母。


    「あら~、フジちゃんっ♪」


    の呼び声に、フジ子姐さん、超興奮の模様。


    カートの中で、カタカタと回り始めます。



    これは・・・・


    これは・・・・


    『初めての○○』、からの~『チャ〰』に直行パターンの予感。



    「ごめん、ちょっとフジ子のトイレ、設置させてっ!」


    2年ぶりの再会のあいさつもそこそこに、実家に駆け込み、和室の角に、大急ぎで「フジ子コーナー」を設置させてもらいました。



    P1050764.jpg
    「フジ子コーナー」


    この、手前のアミアミのフラップを回転させて『四角く囲まれたスペース』ができると、フジ子はトイレと認識します。


    (この移動型応急トイレのために、100均のアミアミとジョイントまで、はるばる持ってきたのです。荷物が増えるはずだ・・・。)



    ダンナさんがフジ子をカートから抱き上げ、直行で応急トイレに抱え入れます。


    「ガンバレッ、ガンバレッ。」



    の掛け声と同時に、朝から我慢していたのでしょう。


    勢いよく、「チャー」。



    そして間髪入れずに、ほとんど林屋パー子のテンションで、「フジ子、じょ~~ずっ、上手よ~っ。」と褒めまくる私たち。


    これで、フジ子は、


    「ここはトイレ&ここでしたら、ホメられた。」


    と、認識したことでしょう。(ほんとうか。)





    ちょっとドン引きしていた両親と改めてあいさつを交わし、食事をしている間、フジ子は『おうち』(ソフトクレート)に入って、大人しく寝ています。


    最初はちょっとそわそわしていましたが、よっぽど疲れていたのでしょう。


    部屋の中を探索することもなく、クレートに入ってひたすら寝ています。



    「犬って、もっと駆け回るんだと思っていたわ。」


    「鳴かないなぁ。」


    「動かないなぁ。」(いえ、動きます。)



    遠巻きに見ていた両親が、少しずつフジ子のそばに行きます。



    部屋を改めて見回すと、フジ子来訪に合わせて、コードやら植木鉢やらを全部片づけておいてくれたことに気が付きました。


    あとから聞くと、犬を飼っている叔母に、何度も話を聞いていろいろ準備していてくれたようです。


    そして、


    「フジちゃんに、おでんあげたら?」 (ダメです。)


    「フジちゃん、おなかすいていないかしら? のど乾いていないかしら?」 (人間のゴハンのあと、ちゃんとあげますから。)


    と、関心は、もっぱらフジ子に移っていき。



    食事もそこそこに、フジ子のいる和室に全員で移動。


    フジ子のお食事タイム。


    4人の大人が見守る中、フジ子姐さんは堂々たる食べっぷりでフードを完食しました。


    オシッコはもう一度しましたが、さすがに初めての場所で、うん○はでませんでした。


    (朝食べた量や水も少なかったからかな?)


    食事の後に「オイデ」というと、うれしそうにクレートからでてそばに来たり、号令でトイレをしたり、食事前に「フセ」とか「マテ」、「オスワリ」を耳をピンと立てて聞くフジ子の様子を見て、いたく感動した母。



    「犬って、こんなに人の言っていることがわかるの~?!」



    いえいえ、フジ子のすごさは、「号令」を聞くことじゃないんです。

    言葉じゃなくて、飼い主の「気持ち」、しかも本心を、ちゃ~んとわかっていることなんです。(親バカ全開。)

    だから、ウソがつけないんです。





    そして、しみじみと、


    「こんなに、人間の言うことがわかっているのに、そのうちしゃべるようにならないというのが、不思議だわよねぇ。」


    と真顔でコメント。


    そりゃ、話さないでしょう。なんたって犬ですから。


    犬は、どんなに賢くなっていっても、しゃべることはもちろん、たぶん自分で着替えをしたり、ウン○の始末をしたり、食器を洗ったりするようになることはないでしょう。


    人間の子とは違って。

    ずっと、人の手を必要とする。

    というか、年を追って、むしろ「できないこと」が増えていくだろう。

    でも、それは、人間も一緒。

    だから愛おしいのかもしれない。





    大の大人が四人、フジ子コーナーの周りを取り囲んでいる模様が、なんだか笑えます。


    「フジちゃん。フジちゃん。何なら、食べれるの?」


    デザートに用意していてくれたリンゴを、少しもらうことにしました。


    まだ、自分で手からあげるのは怖いようで、私があげる横で、


    「おいしい?おいしい?フジちゃん。」


    「もっと食べる?フジちゃん?」


    と、ほとんど孫の勢いで話しかける母。


    そして、おずおずと、


    「噛まない?」


    と聞いてきました。


    「今まで、人を噛んだことはないよ。ゆっくり触ってあげて。」



    犬だから、どんな犬でも100%はないと思います。


    実際、保護主さんのところで、保護犬同士の喧嘩になったとき、追い詰められたフジ子は相手のワンちゃんの耳に穴をあけるほど噛みついてしまいました。


    それを、聞いておいて、よかったと思います。どんな犬だって、100%なんて、ないと思うから。


    だから、公園で「さわっていい?噛まない?」と聞かれると、必ず「100%とは言えないですけど。今まで人を噛んだことはないです。ゆっくり触ってやってください。」とお願いするようにしています。


    母がフジ子を、おずおずと撫で始めました。


    「いや、犬は、上からじゃなくって、下から撫でるんだよ。」

    と、幼いころ犬を飼ったことのあるという父は、ちょっと先輩風を吹かせます。



    そして、数分後。


    P1050766.jpg

    すっかり、母の膝の上でくつろぐフジ子。



    「私、7○年生きてきて、犬をこんな風に触ったの、初めてよ。」


    何度も、何度も愛おしそうに


    「フジちゃん、フジちゃん。」


    と呼びかけています。



    「なんだか、フジちゃん抱っこしてたら、眠くなってきたわ。」


    そういって、父母は、先に休みました。


    きっと、初めてのワンコを迎えるのに、(とくに犬嫌いだった母は)、相当緊張して準備したんだろうなぁ。


    フジ子も、「初めての○○」が沢山あった一日、本当に頑張ったなぁ。



    私たちは、フジ子を夜のお散歩に連れ出しました。


    上着のいらないくらい、11月とは思えない温かい夜風が気持ちよく、幼いころ遊んだ川沿いの道を、フジ子姐さんのウン○を待ちながらゆっくり歩きます。

    こうして、この道を、フジ子を連れて歩くなんて・・・・と、なんだか不思議な気がしました。



    小さいころ、ずっと犬を飼いたかったけれど、無理だったとき、


    近所の迷い犬を、勝手に名前を付けて家に連れて帰ってきてしまったことを、ふと思い出しました。


    (当時は、犬は外飼い、「自主散歩」も結構当たり前でした。)


    「捨て犬だったんだよっ。」と言い張り、何とか親を説得?!したつもりでしたが、


    「しろ」と名付けたその犬の飼い主さんが、「しろ」を探し当て、私が学校に行っている間に連れ帰られたこと。


    そして、「いつでも遊びに来ていいよ。」と言ってくださって、なんどか遊びに行かせてもらったことを、なぜだかふと思い出しました。


    (今思えば、勝手によそ様の犬を連れて帰ってきちゃうなんて、犯罪ですよね



    夫:「今回は、フジ子連れてこれて、ほんとによかったな~。」


    私:「ほんとだね、父も母も、あんなに可愛がってくれるとは、思わなかった。」


    夫:「お母さんの、『そのうちしゃべるようにならないというのが、不思議だわよねぇ。』は、名言だったなぁ。」


    確かに・・・。



    とにかく、ほんとうに思い切ってよかった。


    そして、無事来れて、よかった。


    ありがとう、ちち、はは。


    ありがとう、ダンナさん。


    ありがとう、フジ子。



    とにもかくにも、フジ子を連れての里帰り、無事実家まで到達です。


    明日はいよいよ、白浜温泉に向かって出発です。


    (続く・・・)

    テーマ : わんことおでかけ♪
    ジャンル : ペット

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    プロフィール

    Fujicorgi

    Author:Fujicorgi
    犬初心者の我が家に、元保護犬の小さなコーギー「フジ子」(推定3歳)がやってきた。鳴かない、遊ばない、ドッグランでも走らない・・・犬らしからぬ超ゆるゆる犬「フジ子」との犬生活がスタート。試行錯誤しながらの、フジ子との日々をのんびり更新中。

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